横浜の桜前撮り・フォトウェディング|称名寺と三溪園、混雑と費用で選ぶ

称名寺の桜の枝越しに、阿字ヶ池に架かる朱塗りの反橋の上に立つ和装のふたりを写した引きの一枚

横浜で桜の前撮り・フォトウェディングをする場所を選ぶとき、多くの方は名前の知られたスポットから候補を挙げます。けれど桜の時期に限っていうと、選び方にはもうひとつの軸があります。知名度で選ぶか、撮りやすさで選ぶか、です。

横浜のソメイヨシノの見頃は、例年3月下旬から4月上旬。撮れる期間は正味1〜2週間しかありません。その短い期間に、名前の知られた桜の名所には人が集まります。

そして桜の前撮りには、紅葉や新緑にはない事情があります。開花を見てから決めるのでは、間に合わないということです。しかもその理由は、多くの方が思っているものとは少し違います。たとえば三溪園の撮影申請は、撮影日の180日前から前日まで受け付けています。つまり申請そのものは直前でも通る。先に埋まるのは、申請ではなく撮影の枠のほうです。

この記事では、フォトジェリッシュ横浜店が実際に桜の季節に撮影し、申請を通してきた立場から、混雑と撮りやすさで選ぶなら候補になる称名寺と、三重塔のある三溪園を先に並べます。そのうえで洋装向きの公園や桜並木まで、許可の実務と費用、見頃からの逆算を順番に整理します。

先に、お金の話をしておきます。私たちの料金表に、桜シーズンだけの特別料金はありません。ピーチプランは洋装ロケーションが59,400円(税込)から、和装ロケーションが99,990円(税込)から。衣装・ヘアメイク・撮影データまで含む横浜店のレギュラープランは、洋装ロケーションが182,600円(税込)から、和装ロケーションが207,900円(税込)です(2026年8月時点)。三溪園で撮った場合に施設への支払いまで足すといくらになるかは、このあと内訳つきで出します。

目次

横浜の桜はいつ?河津桜・ソメイヨシノ・八重桜の「桜リレー」で逆算する

横浜の桜は、2月中旬から4月下旬まで、種類を替えながらリレーのように続きます。河津桜が2月中旬から3月上旬、ソメイヨシノが3月下旬から4月上旬、八重桜が4月中旬から下旬。この3つを知っておくと、日程の選択肢は一気に広がります。もっと早い桜がよければ、2月上旬から咲きはじめる伊豆の河津桜まで足を延ばす手もあります。桜のピンクと菜の花の黄色が同じ画面に入るのは、横浜にはない絵です。

前撮りで主役になるのは、やはりソメイヨシノです。淡い色が白無垢とも色打掛とも喧嘩せず、枝ぶりが横に広がるため、背景としても前ボケとしても使えるからです。ただし満開から散り始めまでの猶予は1週間ほど。土日に限れば、その年に撮れるのは実質1回か2回です。

そこで私たちがおすすめしているのが、逆算です。桜で撮ると決めたら、開花予想を待たずに秋から冬のうちに日程を押さえる。桜の見頃は動きますが、おふたりの休みとスタジオの枠は、先に決めておけます。

桜の種類横浜での見頃の目安撮影の向き
河津桜2月中旬〜3月上旬濃いピンク。色打掛と合わせると、春より先に春らしくなる
ソメイヨシノ3月下旬〜4月上旬淡い色で衣装を選ばない。庭園も公園も主役になる
八重桜4月中旬〜下旬花が密で華やか。ソメイヨシノを逃したときの受け皿

なお横浜の桜の開花は、この15年で少しずつ早まる傾向が見えています。年別の実測値は横浜・金沢の桜と紅葉を気象庁データ15年分で検証した記事にまとめました。予約の逆算カレンダーそのものは桜の前撮り・フォトウェディングはいつ予約する?で4拠点分を整理しています。

横浜の桜は、知名度で選ぶか、撮りやすさで選ぶか

横浜で桜の前撮りができる場所を並べると、たいていは名前の知られた順に候補が挙がります。三溪園、大岡川プロムナード、山下公園。どこも良い場所です。ただ、桜の時期に限っていうと、名前が知られているということは、その日そこに人が集まるということでもあります。

前撮りは、観光の記念撮影とは撮り方が違います。婚礼衣装で立ち止まり、少し離れた位置から引きで撮り、角度を変えてもう一度撮る。人通りが途切れるのを待つ時間が長いほど、その日に残るカットは減ります。だから私たちは、スポット選びにもうひとつの軸を置いています。撮りやすさです。

費用の面でも、桜の時期は前提が変わります。三溪園の撮影申請料は、3月15日から4月15日だけ23,000円。通常期は18,000円ですから、桜のシーズンは見積もりの土台そのものが動きます。混雑と費用の両方から考えたとき、横浜にはもうひとつ有力な選択肢があります。金沢文庫の称名寺です。

ここからは、その称名寺と三溪園を先に並べます。洋装向きの公園や桜並木は、そのあとにまとめます。

称名寺|駅から遠く、駐車場もない。だから桜が静かに撮れる

称名寺の満開の桜が枝を広げる山門の下で、振り返る赤い色打掛の花嫁と紋付袴の新郎を縦位置で撮影した一枚

称名寺(しょうみょうじ)は、横浜市金沢区金沢町にある真言律宗別格本山のお寺です。正式には金沢山称名寺といいます。鎌倉幕府の要人・北条実時の菩提寺として営まれ、隣接する県立金沢文庫、そして「金沢文庫」という地名の由来にもなりました。「金沢」と聞いて石川県を思い浮かべる方も多いのですが、こちらは横浜です。

桜の時期は、赤門から仁王門へ続く参道が桜並木のトンネルになります。門をくぐると、阿字ヶ池を中心とした浄土式庭園。池にかかる朱の反橋・平橋は1987年に復元されたもので、その朱の色は白無垢の白とも、色打掛の華やかさとも合います。

称名寺の桜並木の下で、白無垢の新婦と紋付袴の新郎が顔を見合わせて笑っている

称名寺の良さは、性格の違う和の背景が、歩いて移動できる範囲にまとまっていることです。桜のトンネル、鎌倉時代の仁王像が立つ仁王門、朱の橋と水面。三溪園が「広い庭園を歩く」ロケーションなら、称名寺は「短い距離で絵が変わる」ロケーションです。拝観は境内自由で無料、時間は8時30分から16時30分が目安です。

称名寺の桜の枝越しに、阿字ヶ池に架かる朱塗りの反橋の上で向かい合う和装のふたりを写した引きの一枚

駅から徒歩12〜13分、専用駐車場なし。それが桜の時期には効いてきます

ここからが、この記事でいちばんお伝えしたいところです。

称名寺は、京急線の金沢文庫駅から徒歩12〜13分、シーサイドラインの海の公園南口駅から徒歩10分ほどの場所にあります。そして、参拝者用の駐車場がありません。

観光ガイドの書き方なら、ここは「アクセスはやや不便」と書かれるところだと思います。けれど撮影する側から見ると、話が逆になります。駅から歩く距離があって、車も停められない場所には、お花見の人がまとまって集まりにくい。名前が知られた桜の名所ほど人が来て、そうでない場所のほうが静かなのは、考えてみれば当たり前のことです。

私たちが称名寺をおすすめしているのは、この静けさのためです。桜の下で立ち止まってもらう、振り返ってもらう、参道を歩いてもらう。人の流れが途切れるのを待たずに撮れる時間が長いほど、同じ60分でも残るカットは増えます。

称名寺の阿字ヶ池のほとりから、桜と朱塗りの反橋を縦位置で捉えた眺め

その不便さは、おふたりの側には来ません

そのうえで、称名寺の「不便さ」は、おふたりが引き受けるものではありません。

フォトジェリッシュ横浜店では、サロンでヘアメイクと着付けを済ませてから、車で現地へ向かう流れが基本です。婚礼衣装のまま駅から12分歩くことも、当日コインパーキングを探すこともありません。撮影が終わったら、また車で横浜店へ戻ってお着替えです。

つまり、駅から遠いことも駐車場がないことも、私たちの側の段取りの話であって、おふたりの当日の負担にはなりません。だからこそ「アクセスが不便な場所ほど、撮影には向いている」という選び方ができます。お支度の場所と、現地までお送りする車を持っているからご提案できる考え方だと思っています。

称名寺の桜に包まれた朱塗りの反橋の上で、赤い和傘を差す色打掛の新婦と紋付袴の新郎

ご家族とも、愛犬とも一緒に撮れる。称名寺をおすすめするもう1つの理由

花見客が集まりにくいことが1つ目の理由なら、2つ目はこれです。称名寺は、ご家族とも、愛犬とも一緒に撮れます。

お子さまやご両親、ごきょうだいに入っていただく撮影に、追加の撮影料金はいただいていません。称名寺は拝観が境内自由で無料ですから、ご一緒される人数が増えても施設にお支払いする分が増えることもありません。式を挙げないかわりに家族だけで写真を残したい、というご相談をよくいただく場所です。

称名寺の朱塗りの反橋の上で、白無垢の新婦と紋付袴の新郎が、赤い着物のお子さまをはさんで寄り添っている

そして、愛犬です。称名寺では、ペットとご一緒に撮影できます。小型犬だけでなく、ゴールデンレトリバーのような大型犬をお連れになった撮影の実績もあります。桜のトンネルを並んで歩く、桜を背に抱き上げる。家族の一員として、同じ一枚に入ってもらえます。

称名寺の満開の桜並木の参道を、色打掛の新婦と紋付袴の新郎が2匹の柴犬と並んで歩いている

ここは、横浜の和のロケーションで役割が分かれるところです。三溪園には、丘の上の三重塔と桜を一枚に収められる、横浜でほかに代えの効かない景色があります。一方でペットについては、三溪園の公式サイトのよくある質問に「身体障害者補助犬(盲導犬、介助犬、聴導犬)を除くペットの入園はご遠慮いただいております」と案内があります(三溪園 よくある質問)。景色で選ぶなら三溪園、愛犬とご一緒の一枚を残したいなら称名寺。桜の時期は、この役割分担で考えていただくのがいちばん迷いません。

お連れになる当日の条件は、頭数や過ごし方によって変わります。ご相談のときに私たちが確認してご案内しますので、まずは「一緒に撮りたい子がいます」とお伝えください。

称名寺で撮るときの費用と、事前に確認すること

称名寺での撮影費用は、フォトジェリッシュ横浜店の撮影プラン料金が基本になります。プランには衣装、ヘアメイク、着付け、撮影、撮影データなど、前撮りに必要な内容が含まれています。拝観そのものは境内自由で無料です。おふたりの日程と撮影内容で実際にいくらになるかは、ご相談のときにお伝えします。

そのうえで、はっきり書いておきたいことがあります。称名寺は観光施設ではなく、いまも参拝の場として大切にされているお寺です。境内は国の史跡に指定されており、大がかりな機材の持ち込みなどに制限がかかる可能性があります。

当社は称名寺で撮影の実績があります。ただし撮影の許可や条件は時期により変わるため、この記事で「いつでも撮れます」と言い切ることはしません。候補にされる場合は、ご相談時に私たちが最新の可否と条件を確認してご案内します。当日も、参拝の方の通行を妨げない立ち位置や、行事・法要の時間帯への配慮を欠かさずに進めます。

称名寺の四季の見どころやアクセス、当日の流れは、称名寺のロケーションページにまとめています。実際に称名寺の桜の下で色打掛を撮り、そのまま海へ移った一日は、称名寺の桜×長者ヶ崎海岸の海ロケ 和装・洋装フォトウェディング撮影レポートでご覧いただけます。

三溪園|桜と三重塔、撮影申請料は桜の時期だけ上がる

横浜の三溪園で、桜と三重塔を望む庭園の橋を、和傘を差して歩く和装の新郎新婦を引きで撮影した一枚

三溪園は、横浜市中区本牧にある広大な日本庭園です。桜の時期は、丘の上に立つ三重塔と桜、池にかかる橋を一枚に収められる、横浜でほかに代えの効かないロケーションになります。混雑を承知のうえでも、この景色でなければという和装のおふたりには、ここしかありません。

そして三溪園には、ほかの記事がほとんど書いていない事実があります。撮影申請料が、桜の時期だけ上がるということです。

時期撮影申請料(写真/動画・2026年9月時点)
1月・8月13,000円
3月15日〜4月15日(桜の時期)23,000円
11月15日〜12月15日(紅葉の時期)23,000円
上記以外18,000円

通常期の18,000円に対し、桜の3月15日から4月15日は23,000円。差額は5,000円です。金額そのものより、「桜の時期は費用の前提が変わる」ことを知らずに見積もりを比べてしまうほうが、あとで効いてきます。

三溪園で、手前の桜の花越しに、庭園の小道を並んで歩く色打掛と紋付袴のふたりを写した一枚

申請期間は、撮影日の180日前から前日まで。入園料は大人900円、小中学生200円、横浜市内在住の65歳以上700円です(2026年4月現在)。ご家族が撮影に同行される場合は、人数分の入園料がかかります。

式を挙げないかわりに、ご両親やごきょうだいに来てもらう。そういうご相談はよくいただきます。ご家族に入っていただく撮影そのものに、追加の撮影料金はいただいていません。増えるのは施設に払う分で、三溪園なら大人900円・小中学生200円が人数分です。ただしロケーションによっては人数の制限や注意事項がある場合がありますので、ご一緒される人数が決まった時点で確認してお伝えします。

フォトジェリッシュのレギュラープランは、この撮影申請料と入園料をどちらもプラン料金に含んでいます。費用を抑えるピーチプランでは、申請料と入園料が別途かかります。同じ三溪園で撮っても総額の組み立てが変わります。

桜の三溪園で撮ると、全部でいくらになるか

「含みます」「別途です」と書かれても、結局いくら払うのかは見えてきません。桜の時期に三溪園で和装ロケーションを撮った場合の総額を、内訳ごと並べます(料金は2026年8月時点)。

内訳レギュラープランピーチプラン
撮影プラン(和装ロケーション)207,900円99,990円〜
三溪園の撮影申請料(桜期)プランに含む23,000円
三溪園の入園料(大人おふたり分)プランに含む1,800円
お支払いの合計207,900円124,700円〜

入園料は大人おひとり900円です。ご家族が撮影に同行される場合は、その人数分が加わります。洋装ロケーションで撮る場合は、いちばん上の行がレギュラープラン182,600円(税込)から、ピーチプラン59,400円(税込)からに置き換わります。

ピーチプランは、施設に払う分を自分たちで足していく組み立てです。レギュラープランは申請料も入園料も先に入っている代わりに、はじめに見える金額が大きくなります。どちらが良いかではなく、どちらの見え方がおふたりに合うか、という違いだと思っています。

雨の日に備えるなら、園内には有料で利用できる屋内施設もあります。屋根の下で撮れるため、雨天時の選択肢としてご相談いただけます。利用の可否と費用の扱いはその時期の条件で変わるため、ご相談のときに確認してご案内します。なお撮影申請料や施設使用料にはキャンセル規定がある場合があり、直前の延期やキャンセルでは費用が発生することがあります。

三溪園の詳しいアクセスや当日の流れは、三溪園のロケーションページにまとめています。三重塔の景色と、称名寺の人の少なさ。桜の時期はこの2つを並べて考えていただくのが、いちばん納得のいく選び方だと思っています。

山下公園・港の見える丘公園|横浜市の公園は「婚礼記念撮影」が許可の対象と明記されている

横浜市の公園で前撮りをするには、許可が要ります。これは推測ではなく、横浜市の撮影手続きのページに「婚礼、成人式、七五三などの各種記念撮影(静止画撮影)」と、はっきり書かれているからです。

許可の枠組みは横浜市公園条例に基づくもので、使用料も公開されています。ウェディングの撮影は、個人名義での申請が原則です。

項目内容
申請の名義おふたりのお名前(個人名義が原則)
使用料(4時間以内)3,900円
申請の手続きレギュラープランは私たちが行います

申請の手続きはレギュラープランなら私たちが行いますので、おふたりに書類のやりとりは発生しません。ただし申請者としてお出しするのは、おふたりご本人のお名前です。この3,900円は、レギュラープランなら1箇所目の公園のぶんをプラン料金に含みます。2箇所目以降の公園を足す場合は、その公園のぶんが別途かかります。ピーチプランでは、1箇所目から別途のご負担です。

機材の線引きも明快です。前撮りで使う機材は、おおむね持ち込める側に収まります。

  • 持ち込める:三脚、発電機、レフ板、台車、照明
  • 持ち込めない:レールやクレーンなどの大型機材、降雨機、紙ふぶきのような回収できないもの

窓口は、みどり環境局 南部公園緑地事務所 都心部公園担当(045-671-3648)です。山下公園、港の見える丘公園、元町公園、根岸森林公園などがここの所管になります。久良岐公園のように、同じ横浜市内でも別の担当が窓口になる公園もあります。

ここでいちばん大事なのは、申請できるタイミングです。市の案内では、空き状況の確認は「電話でお問い合わせいただいた日の1週間後から2か月先まで」が対象。撮る側から言い直すと、撮影日の2か月前から1週間前までの間に電話をかける、ということです。三溪園が180日前から受け付けるのに対し、市の公園は2か月より先の日程は予約できません。撮影日を押さえるのと、公園の申請を出すのは、別のタイミングで動くということです。

しかも土日祝は受付ができないため、締切が土日祝に重なるときは、その前の平日までに前倒しになります。市のページには、6月16日(日)の撮影を希望する場合、本来は6月9日(日)までのところ受付ができないので6月7日(金)までに、というカウント例まで載っています。

手続きそのものにも、知っておきたい決まりがあります。申請書類は電話予約日の翌日16時までに提出すること。そして電話予約は許可を約束するものではなく、申請書類が受理され、審査を経て許可が決定されること。問い合わせと申し込みの受付時間は、令和8年4月1日から平日の8時45分〜12時00分と13時00分〜16時00分です(出典:横浜市「都心部公園担当所管公園の撮影手続きについて」)。この段取りは私たちが引き受けますので、おふたりにお電話をお願いすることはありません。

山下公園は氷川丸と海を背景にできる横浜らしい洋装向きのスポット、港の見える丘公園は洋館とベイブリッジを望める高台です。桜の本数で勝負するタイプではありませんが、洋装のカットを1日に組み合わせるときの受け皿として使いやすい場所です。詳しくは山下公園のロケーションページと港の見える丘公園のロケーションページをご覧ください。

山下公園は、令和8年4月から土日祝のウェディング撮影が許可の対象になりました

桜の土日に撮りたい方には、大きな変更があります。横浜市の「重要なお知らせ(令和8年2月28日)」に、令和8年4月1日以降に実施する撮影について、山下公園におけるウェディング写真に限定して、業による撮影であっても土日祝日の撮影を許可する、と記載されました。それまで、業として行う撮影は土日祝日の許可が下りない扱いでした。

ただし、無条件ではありません。市のページは「ただし」から先で、次の条件を続けています。

  • 公園本来の設置目的である随時利用を妨げる行為・撮影方法は認められない
  • 撮影の許可を得ていても、ほかの利用者の散策など、随時利用を妨げることのないよう注意する
  • 山下公園はバラの時期は大変に混み合い、特に土日祝日は混雑具合によっては撮影を行うことが困難になると予想されるため、場所や時間に注意し、1か所にとどまらないようにして譲り合って安全に撮影する
  • ウェディング写真以外の業による撮影は、引き続き土日祝日の許可はできない

つまり「山下公園なら土日も自由に撮れる」ではなく、「ウェディング写真に限って、ほかの来園者の妨げにならない撮り方であれば土日祝も許可の対象になる」という趣旨です。私たちも、ひとつの場所に長く留まらず、動きながら撮る組み立てでご案内します。なお山下公園の撮影時間は、7時から21時までの間で連続した3時間以内という枠が示されています(出典:横浜市「都心部公園担当所管公園の撮影手続きについて」)。

公園で洋装を撮ると、全部でいくらになるか

ドレスで撮ろうと考えている方のために、こちらも内訳を出しておきます。山下公園または港の見える丘公園で、洋装ロケーションを撮った場合です。どちらも入園料のかからない公園ですので、施設に払うのは公園の使用料だけになります(料金は2026年8月時点)。

内訳レギュラープランピーチプラン
撮影プラン(洋装ロケーション)182,600円〜59,400円〜
公園の使用料(個人名義での申請)1箇所目はプランに含む(2箇所目以降は別途)3,900円
お支払いの合計182,600円〜(1箇所目の公園の使用料を含む)63,300円〜

レギュラープランは1箇所目の公園の使用料をプラン料金に含みますので、公園ひとつで撮り切るなら182,600円のままです。2箇所目の公園を足す場合は、その公園のぶんが別途かかります。ピーチプランの59,400円には、公園へ払う3,900円が足されて63,300円から。ここに試着や移動費が加わることもあります。ピーチで何が別途になるのかは、この記事の料金の項に一覧で書きました。

大岡川プロムナード|約500本・約3.5kmの桜並木と、みなみ桜まつりの混み方

大岡川プロムナードは、川沿いに約500本の桜が約3.5kmにわたって続く、横浜でも指折りの桜並木です。水面に枝が張り出す景色は、庭園にも公園にもない絵になります。

一方で、桜の時期の大岡川は「人の川」にもなります。例年3月下旬から4月上旬にかけて「みなみ桜まつり」が開かれ、観音橋から清水橋の区間ではぼんぼりの点灯が18時から21時まで行われます。屋台が並び、夜まで人が途切れません。婚礼衣装で撮るなら、まつり期間の日中や夜間よりも、早朝や平日を選ぶほうが現実的です。

なお大岡川は河川沿いのため、公園と同じ枠組みで扱われるかどうかは公開情報からは確認できていません。ここを候補にされる場合は、撮影の可否と手続きを私たちが確認したうえでご案内します。桜のトンネルの下を歩く一枚が撮りたい、でも人混みは避けたいということであれば、称名寺の参道が現実的な代わりになります。

根岸森林公園|広い芝生と桜で、洋装がのびやかに写る

根岸森林公園は、旧根岸競馬場一等馬見所を望む広い芝生の丘が特徴の公園です。桜と芝生と空が一度に入る開けた景色は、ドレスの裾やベールが動く洋装と相性がよく、庭園の和装とは正反対の軽やかさが出ます。

根岸森林公園も、公益財団法人横浜市緑の協会の告知で「婚礼、成人式、七五三などの各種記念撮影」が許可の対象であることが明示されています。申請先は、山下公園などと同じ都心部公園担当です。

私たちの撮影実績は、三溪園や称名寺ほど多くありません。候補にされる場合は、その時期の可否と条件を確認したうえでご案内します。

元町公園・山手西洋館|桜と洋館、館内は「記念写真程度」という線引き

元町公園と山手西洋館のエリアは、桜と洋館を同じ画面に入れられる、横浜らしい組み合わせです。ただし館内には明確な線引きがあります。

山手西洋館の公式サイトでは、他の来館者の迷惑にならない範囲での「記念写真程度」は楽しめるとしたうえで、場所を一時的に専用する撮影は営利・非営利、プロ・アマを問わず事前に横浜市の許可が必要だと案内されています。ウエディング写真の撮影も、許可が必要な側です。観光で訪れて撮るスナップと、婚礼衣装での前撮りは、同じ場所でも扱いが違うということです。

元町公園自体は都心部公園担当の所管ですので、申請の枠組みは山下公園と同じです。

横浜の桜前撮りスポット早見表

ここまでの内容を、比べられる形にまとめます。今回あらためて立てたのが「混雑と撮りやすさ」の列です。桜の時期にどこで撮るかは、景色の好みと同じくらい、その日どれだけ落ち着いて撮れるかで決まると考えているからです。費用の目安は施設側に支払う分で、撮影プラン料金は含みません。三溪園の撮影申請料と入園料は、レギュラープランではプラン料金に含み、ピーチプランでは別途かかります。横浜市の公園の使用料は、レギュラープランでは1箇所目のぶんをプラン料金に含み、2箇所目以降の公園を足す場合は別途かかります。ピーチプランは1箇所目から別途です。

スポットタイプ向く衣装混雑と撮りやすさ許可の扱いと窓口施設側費用の目安
称名寺社寺和装落ち着いて撮りやすい。駅から徒歩12〜13分・専用駐車場なしで、花見客がまとまって集まりにくい実績あり。可否と条件は都度確認してご案内拝観無料(撮影の条件は都度確認)
三溪園庭園和装桜の土日は来園者が多い。横浜有数の桜の名所私たちを通じて園へ申請(180日前〜前日)申請料23,000円(桜期)+入園料900円(ピーチは別途/レギュラーは込み)
大岡川プロムナード河川沿い和装・洋装もっとも混む。みなみ桜まつり期間は屋台と夜間のぼんぼり点灯河川沿いのため枠組みを要確認未確認
山下公園都市公園洋装通年で人出が多い横浜市公園条例に基づく許可/都心部公園担当公園の使用料3,900円(レギュラーは1箇所目をプランに含む/2箇所目以降とピーチは別途)
港の見える丘公園都市公園洋装バラと桜の季節は多い同上公園の使用料3,900円(レギュラーは1箇所目をプランに含む/2箇所目以降とピーチは別途)
根岸森林公園都市公園洋装桜の土日の芝生は人が多いが、広さがあるので離れた場所は取りやすい記念撮影は許可対象/都心部公園担当公園の使用料3,900円(レギュラーは1箇所目をプランに含む/2箇所目以降とピーチは別途)
元町公園・山手西洋館公園・洋館洋装桜と洋館めぐりの週末は多い館内は記念写真程度。専用する撮影は市の許可公園の使用料3,900円(レギュラーは1箇所目をプランに含む/2箇所目以降とピーチは別途)

表を眺めていただくと分かるとおり、拝観が無料で、人も比較的少ないのは称名寺です。三溪園は申請料も混雑もありますが、その代わりに三重塔のある景色があります。どちらを選んでも、許可の確認も当日の移動も私たちが引き受けますので、迷っている段階でご相談ください。

撮影申請は誰が行う?おふたりの手間はありません

ここまで申請の話を並べてきましたが、手続きでおふたりに動いていただくことはありません。書類を用意して窓口とやりとりするのは、私たちの仕事です。希望日と撮りたい景色をお知らせいただければ、そこから先は引き受けます。

そのうえで、ひとつだけ知っておいていただきたいことがあります。三溪園の公式サイトには、商業利用を目的とした撮影について「予め登録いただいた事業者様のみ有料利用が可能です」と案内されています(出典:三溪園 公式サイト「映像撮影・ロケ」)。三溪園への撮影申請は、私たちを通じて行います。三溪園を候補に入れる場合は、申請できる事業者かどうかも見比べる材料のひとつになる、という意味です。

横浜市の公園は、ウェディングの撮影なら個人名義での申請が原則です。レギュラープランは私たちが窓口とやりとりして手続きを進めますが、申請者としてお出しするのはおふたりのお名前です。称名寺のような社寺は、施設ごとに考え方が異なるため、その都度確認します。称名寺については当社に撮影の実績がありますが、許可や条件は時期によって変わるため、ご相談時に最新の状況を確認してご案内します。

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ご相談・日程の仮押さえ

桜で撮ると決めたら、開花予想を待たずにここまで進めます。秋から冬のうちが目安です。

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ロケーションを決め、許可の要否を確認する

撮りたい景色から場所を選び、その時期の撮影の可否と条件を私たちが確認します。

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申請を出す

三溪園は撮影日の180日前から前日まで。横浜市の公園は、撮影日の2か月前から1週間前までの間に電話でお申し込みします(土日祝は受付ができないため、期限が重なるときは直前の平日まで)。受け付けてもらえる期間が施設ごとに違います。

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衣装の試着とヘアメイクの打ち合わせ

桜の色に合わせて白無垢か色打掛かを決めます。試着は撮影のご予約前でもご相談いただけます。

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撮影当日

横浜店でお支度をしてから、車でロケーションへ移動します。称名寺のように駐車場のない場所でも、移動と駐車の段取りはこちらで引き受けます。その日の咲き方に合わせて撮影を組み立てます。

桜の時期に限らず、申請と撮影枠は別々に動きます。申請が前日まで受け付けられる施設でも、撮影枠は先に埋まる。だから「開花してから探す」が間に合わないのです。

開花がずれたら、散ってしまったらどうする

満開だけを正解にしないことが、桜の前撮りでいちばん効く考え方です。五分咲きの枝は空が抜けて明るく写り、散り際には花びらが舞い、葉桜の直前には、称名寺の阿字ヶ池のような水面に花筏が出ます。どの段階にも、その日にしか撮れない絵があります。

そのうえで、備えの実務も押さえておきます。フォトジェリッシュのレギュラープランは、延期による追加費用がかかりません。土日の撮影や移動でも追加費用は発生しない一律の料金です。

ピーチプランは、ここの対応が変わります。延期への備えは選択式のオプションで、その備えがない場合は延期ができません。桜のように日取りが天候に左右される撮影では、金額の差と同じくらい確かめておきたいところだと思います。どちらの扱いになるかは、お申し込みのときにお伝えします。

ただし正直にお伝えすると、施設側の費用は別の話です。三溪園のように、撮影申請料や施設使用料にキャンセル規定がある場合があり、直前の延期では費用が発生することがあります。延期を検討するタイミングは、早いほど選択肢が残ります。

開花予想とのずれ方や雨天時の考え方は、桜の前撮り・フォトウェディングはいつ予約する?逆算カレンダーと「咲かなかったら」の備えで詳しく書いています。秋の景色と迷っている方は、横浜の紅葉撮影スポットの記事もあわせてご覧ください。金沢で桜を撮る場合のスポットは、金沢の桜前撮りスポットの記事に分けてまとめています。

桜に合う衣装と、この一日の料金・時間・枚数

桜は淡い色なので、衣装を選びません。白無垢は桜のピンクに溶けずに白が際立ち、称名寺の朱の反橋を背にするとその白がいっそう強く出ます。色打掛は桜を背景にすると全体が春の色でまとまります。洋装は、空が広い場所でドレスの白を光の中に置くと軽やかに写ります。

桜と洋装を組み合わせるなら、私たちに撮影の実績があるのは山下公園と港の見える丘公園です。和装の桜ロケーションから海辺の洋装へ、1日で移る組み方もあります。満開の称名寺で色打掛を、葉山・長者ヶ崎海岸でドレスを撮ったおふたりの一日は、称名寺の桜×長者ヶ崎海岸の海ロケ 和装・洋装フォトウェディング撮影レポートに残しています。金額を見る前に、まずどんな写真が残るのかを見ていただくのがいいと思います。

プラン料金

桜シーズン向けの特別料金はありません。通年の料金表がそのまま当てはまります(2026年8月時点)。

撮影内容ピーチプラン(横浜・金沢共通)レギュラープラン(横浜店)
洋装ロケーション59,400円〜182,600円〜
和装ロケーション99,990円〜207,900円
和装+洋装136,400円〜328,900円

レギュラープランは、衣装・ヘアメイク・撮影データを含んだ一律の料金です。100着以上の衣装料金が含まれるため、気に入った衣装が上のグレードでもグレードアップ料金はかかりません。ロケーションへの移動、土日の撮影、延期による上乗せもなく、三溪園の撮影申請料と入園料も含まれます。

ピーチには何が入っていて、何が入っていないのか

費用を抑えたい方がいちばん知りたいのは、ここだと思います。安いほうを選ぶと、何を諦めることになるのか。隠さずに書きます。

ピーチは、必要なものを選びながら、できるだけ費用を抑えて撮影をしたい方に向けたシンプルなブランドです。撮影とヘアメイクは、これから実績を重ねるフォトグラファーやヘアメイクが担当します。そして試着・延期・移動費・申請料などは別途料金になります。

項目レギュラープランピーチプラン
撮影・ヘアメイクの担当一定以上の経験・実績・技術基準を満たしたスタッフこれから実績を重ねるフォトグラファー・ヘアメイク
衣装の試着プラン料金の中で別途料金
ロケーションへの移動費かかりません別途料金
三溪園の撮影申請料・入園料プランに含む別途料金
横浜市の公園の使用料1箇所目はプランに含む(2箇所目以降は別途)別途料金
延期追加費用なし延期の備えは選択式のオプション。備えがない場合は延期ができません
衣装のグレードアップ100着以上が一律料金で、グレードアップ料金なし衣装の条件はご相談のときに確認してお伝えします

衣装については、どちらのブランドにも共通することがひとつあります。ほかの撮影や試着で使用中の衣装は、お選びいただけない場合があるということです。ご希望の衣装は、フィッティング日の10日前までにお知らせいただいています。

「59,400円〜」の「〜」は、何で増えるのか

ピーチの金額に付いている「〜」の中身は、いま並べた別途料金です。衣装の試着、延期への備え、ロケーションへの移動費、そして撮影の申請料。桜の時期に三溪園で撮るなら申請料23,000円と入園料が、山下公園なら公園の使用料3,900円が、この「〜」にあたる部分です。

同じ「59,400円〜」でも、撮る場所と選ぶオプションで着地は変わります。おふたりの条件で合計するといくらになるかは、お申し込みの前に一枚にしてお渡しします。

どちらが良いという話ではないと思っています。当日まで人にゆだねて安心していたい方にはレギュラーが向きますし、予算の上限を先に決めて、その中で写真を残したい方にはピーチが向きます。おふたりがどちらを大事にするかで決まる選択です。

当日は何時間かかって、何枚残るのか

式を挙げないおふたりにとって、この一日が結婚式のかわりになります。だから時間と枚数も、先に出しておきます。

  • お支度:洋装は90分、和装は120分が目安です。横浜店のサロンで整えてから、ロケーションへ向かいます
  • 撮影時間:洋装ロケーション・和装ロケーションはそれぞれ60分。和装と洋装を1日で組み合わせる場合は120分です
  • 衣装の着数:1着が基本です。和装+洋装のプランは2着になります
  • 受け取れるカット数:60分のプランで100カット、120分のプランで200カットのデータをお渡しします
  • データの納品:撮影日から30日以内に、オンラインアルバムでお渡しします

三溪園や称名寺のように移動をともなう場合は、お支度から撮影終了までで半日ほどをみておいてください。当日の動線と時間配分は、ご相談のときに組んでお渡しします。

横浜の桜前撮り・フォトウェディングのよくある質問

称名寺で桜の前撮りはできますか?

ご相談いただけます。当社は称名寺で撮影の実績があります。ただし撮影の許可や条件は時期により変わるため、この記事で言い切ることはしません。ご相談時に私たちが最新の可否と条件を確認してご案内します。境内は国の史跡に指定されており、いまも参拝の場ですので、機材や撮影場所についてもこちらで確認したうえで、無理のない撮影を組み立てます。桜の時期は、赤門から仁王門へ続く参道の桜並木と、阿字ヶ池の朱の反橋が見どころです。

三溪園と称名寺、桜ならどちらがおすすめですか?

撮りたい景色で選ぶなら三溪園、落ち着いて撮れることを優先するなら称名寺です。三溪園は丘の上の三重塔と桜を一枚に収められる、横浜でほかに代えの効かない景色があります。そのぶん桜の土日は来園者が多く、撮影申請料も3月15日から4月15日は23,000円と、通常期の18,000円より高くなります。称名寺は、駅から徒歩12〜13分で専用駐車場がないこともあって、花見客がまとまって集まりにくい場所です。撮影費用は横浜店の撮影プラン料金が基本になります。どちらが良いというものではなく、三重塔の景色を取るか、人の少なさを取るかの違いだとお考えください。

称名寺には駐車場がないと聞きましたが大丈夫ですか?

大丈夫です。称名寺に参拝者用の駐車場はありませんが、フォトジェリッシュ横浜店でヘアメイクと着付けを済ませてから、車で現地へお送りする流れが基本です。婚礼衣装のまま駅から歩いていただくことも、当日コインパーキングを探していただくこともありません。撮影後も車で横浜店へ戻ってお着替えです。ちなみに電車でお越しの場合は、京急線の金沢文庫駅から徒歩12〜13分、シーサイドラインの海の公園南口駅から徒歩10分ほどの距離です。

愛犬と一緒に撮影できますか?

称名寺なら、ペットとご一緒に撮影できます。小型犬だけでなく、ゴールデンレトリバーのような大型犬をお連れになった撮影の実績もあります。三溪園は、公式サイトのよくある質問に「身体障害者補助犬(盲導犬、介助犬、聴導犬)を除くペットの入園はご遠慮いただいております」と案内があります。三重塔と庭園の景色は三溪園、愛犬とご一緒でしたら称名寺、という選び方になります。頭数や当日の過ごし方といった条件はご相談のときに確認してご案内しますので、お申し込みの前にお知らせください。

三溪園で桜の前撮りはできますか?

できます。フォトジェリッシュ横浜店では、桜の時期の三溪園での和装前撮り・フォトウェディングをご案内しています。三重塔と桜、庭園の池と橋を背景にしたカットが撮れます。婚礼衣装での撮影には事前の申請が必要で、申請は私たちが行います。

三溪園の撮影申請料はいくらですか?

時期によって変わります。1月と8月は13,000円、3月15日から4月15日と11月15日から12月15日は23,000円、それ以外の時期は18,000円です。桜の見頃にあたる3月15日から4月15日は、通常期より5,000円高くなります。フォトジェリッシュのレギュラープランは、この申請料と入園料をプラン料金に含んでいます。ピーチプランでは別途かかり、桜の時期に和装ロケーションで撮る場合の総額は124,700円(税込)からです。

ピーチプランとレギュラープランは何が違いますか?

ピーチは、必要なものを選びながら、できるだけ費用を抑えて撮影をしたい方に向けたシンプルなブランドです。これから実績を重ねるフォトグラファーやヘアメイクが担当し、試着・延期・移動費・申請料などは別途料金になります。延期の備えは選択式のオプションで、備えがない場合は延期ができません。レギュラーは、一定以上の経験・実績・技術基準を満たしたスタッフが担当し、100着以上の衣装料金、ロケーションへの移動、土日の撮影、延期、三溪園の撮影申請料と入園料まで一律の料金に含みます。どちらが良いというものではなく、何を大事にするかで選ぶものだとお考えください。

撮影申請は自分たちで行うのですか?

三溪園については、お客様ご自身で申請を行うことはできません。私たちを通じて施設側へ申請します。横浜市の公園は、ウェディングの撮影なら個人名義での申請が原則です。レギュラープランは手続きを私たちが行いますので、おふたりに書類のやりとりは発生しません。申請者としてお出しするお名前だけが、おふたりご本人になります。希望日と撮りたい景色をお知らせください。

横浜の公園で前撮りするには許可が必要ですか?

必要です。横浜市の撮影手続きでは「婚礼、成人式、七五三などの各種記念撮影」が許可の対象として明記されています。山下公園、港の見える丘公園、元町公園、根岸森林公園などの窓口は、みどり環境局 南部公園緑地事務所 都心部公園担当です。ウェディングの撮影は個人名義での申請が原則で、使用料は3,900円です。レギュラープランは1箇所目の公園の使用料をプラン料金に含み、2箇所目以降の公園を足す場合は別途かかります。ピーチプランでは1箇所目から別途のご負担です。申請の手続きはレギュラープランなら私たちが行いますので、おふたりに書類のやりとりは発生しません。申請者としてお出しするのは、おふたりのお名前です。

三脚やレフ板は使えますか?

横浜市の所管公園では、三脚、発電機、レフ板、台車、照明は持ち込めます。一方で、レールやクレーンなどの大型機材、降雨機、紙ふぶきのような回収できないものは持ち込めません。庭園や社寺は施設ごとにルールが異なるため、使用したい機材があればご相談時にお知らせください。

桜の開花がずれたらどうなりますか?

満開でなくても、その日の咲き方に合わせて撮り方を変えます。五分咲きは空が抜けて明るく、散り際は花びらが舞い、葉桜の直前は水面に花筏が出ます。レギュラープランは延期による追加費用がかかりません。ただし施設の申請料や使用料にはキャンセル規定がある場合があるため、延期の判断は早めのほうが選択肢が残ります。

桜まつりの期間は撮影できますか?

場所によります。大岡川プロムナードのみなみ桜まつりは、例年3月下旬から4月上旬に開かれ、観音橋から清水橋の区間では18時から21時までぼんぼりが点灯します。屋台が並び人出も多いため、婚礼衣装での撮影は早朝や平日に寄せるほうが落ち着いて進められます。

桜の前撮りはいつまでに予約すればいいですか?

秋から冬のうちのご相談をおすすめしています。撮れる期間はソメイヨシノで正味1〜2週間、土日に限れば年に1〜2回です。申請自体は三溪園で撮影日の前日まで受け付けていますが、先に埋まるのは申請ではなく撮影の枠です。開花予想を待たずに日程を押さえるほうが、選べる幅が残ります。

桜には和装と洋装のどちらが映えますか?

どちらも映えます。桜は淡い色なので衣装を選びません。三溪園の庭園や称名寺の参道のような落ち着いた背景では白無垢の白が際立ち、色打掛は桜と合わせると全体が春の色でまとまります。洋装は、根岸森林公園や山下公園のように空が広い場所で、ドレスの白を光の中に置くと軽やかに写ります。

雨が降ったらどうなりますか?

屋外が中心のため、雨量や風によって撮影できる場所は限られます。三溪園では園内の撮影が難しくなりますが、園内には有料で利用できる屋内施設があり、雨天時の選択肢としてご相談いただけます。レギュラープランは延期に追加費用がかからないため、無理に当日を押し通さずに日程を組み直す選択もできます。

桜の前撮りは、開花予想を見てから動く方と、その前に決めておく方とで、選べるものがはっきり変わります。静かに撮れることを取るのか、三重塔のある景色を取るのか。そこさえ決まれば、称名寺か三溪園か、あとはこちらでご提案できます。どのスポットが向いているか分からない段階でも構いません。撮りたい景色のイメージだけ持って、ご相談ください。許可の要否や申請の段取りは、私たちが引き受けます。

来春の桜を、いまから決めておきませんか

横浜の桜が咲いているのは、3月下旬からのほんの1〜2週間です。来春のその一日を、いまのうちに横浜店で押さえておきませんか。撮りたい景色のイメージだけで大丈夫です。

まだ迷っている段階でも、日程を先に押さえておきたい段階でも構いません。桜の候補日と、撮りたい景色のイメージだけお聞かせください。

※金沢・軽井沢・伊豆下田で桜の前撮りをお考えの方は金沢店LINE/軽井沢店LINE/伊豆下田店LINEへどうぞ

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