桜の前撮り・フォトウェディングはいつ予約する?逆算カレンダーと「咲かなかったら」の備え

横浜の三溪園で桜を背景に和装フォトウェディングを行う新郎新婦

「来年の春は、桜の下でウェディングフォトを」。そう決めて検索を始めると、ふたつの不安に突き当たります。「いつ予約すれば間に合うのか」、そして「もし咲かなかったらどうなるのか」。

先に結論をお伝えします。来春の桜で前撮り・フォトウェディングを撮りたいなら、相談のスタートは前年の秋まで。撮影日の確定は12月〜2月が業界の目安です。そして「咲かなかったら」の答えは、満開だけを正解にしない計画の立て方にあります。

この記事では、横浜・金沢・軽井沢・伊豆下田の4拠点で毎年春に桜の撮影をしている私たちフォトジェリッシュが、予約の逆算カレンダー、エリアによって約3ヶ月ずれる見頃の使い方(桜リレー)、開花が予想とずれた時の備えまで、撮影会社の立場から正直にまとめました。

お金の話も先に出しておきます。私たちの料金表に、桜シーズンだけの特別料金はありません。ピーチプランは洋装ロケーションが59,400円(税込)から、衣装・ヘアメイク・撮影データまで含むレギュラープランは横浜店で182,600円(税込)から、金沢店で187,000円(税込)からです(2026年9月時点)。桜のロケーションで別にかかる施設費は拠点によって差があるので、その一覧も後半にまとめました。

三溪園の桜と和装の花嫁。横浜の桜前撮りロケーション
目次

桜の前撮り・フォトウェディングの予約はいつから?逆算カレンダー

来春の桜撮影は、前年の夏〜秋に相談を始め、12月〜2月に撮影日を確定する流れが目安です。4月に撮りたい場合でも、遅くとも2月上旬までの予約が推奨されています。1枚にまとめると、次のカレンダーになります。

前年の夏〜秋情報収集・相談スタート。エリアと和装/洋装の方向性を決める。早い方は前年9月ごろから動き始めます
12月〜2月撮影日を確定。4月撮影の場合も遅くとも2月上旬までが目安
撮影2〜1ヶ月前衣装合わせ、ヘアメイク・小物の打ち合わせ
2月〜撮影直前開花予想の更新を見ながら、日程の最終確認や予備日の相談
撮影当日桜の状態に合わせて、構図やスポットの回り順を調整して撮影

※予約時期の目安の出典:マイナビウエディングのフォトウェディングコラムほか、大手撮影サービス各社の公開情報(2026年8月時点)。

なぜ秋からなのか。理由はシンプルで、桜の見頃は短いのに、撮りたい人はとても多いからです。土日の枠から順に、冬の間に埋まっていきます。加えて、衣装合わせや打ち合わせを逆算すると、直前の申し込みでは選べる衣装や日程の幅がどうしても狭くなります。

一方で、「もう12月を過ぎてしまった」という方も諦める必要はありません。平日に動ける方や、後ほどご紹介する「桜リレー」で時期をずらせる方なら、直前でも空きが見つかることがあります。まずは空き状況を確認するところから始めてみてください。

桜の見頃はエリアで約3ヶ月ずれる|4拠点の「桜リレー」

桜の見頃は、同じ春でもエリアと品種によって大きくずれます。伊豆下田エリアの河津桜は2月、横浜は3月下旬、金沢は4月上旬、軽井沢は4月下旬〜5月上旬が一般的な目安(年により前後します)。つまり2月から5月上旬まで、約3ヶ月にわたって「どこかで桜が見頃」という状態が続きます。私たちはこれを「桜リレー」と呼んでいます。

見頃の目安※エリア桜と写真の特徴
2月上旬〜3月上旬伊豆下田(河津桜)早咲きで濃いめのピンク。海の青と組み合わせた画も残せる
3月下旬〜4月上旬横浜ソメイヨシノ。三溪園など日本庭園での和装が映える
4月上旬〜4月中旬金沢ソメイヨシノ・しだれ桜。兼六園や桜並木、茶屋街の街並み
4月下旬〜5月上旬軽井沢高原の遅い桜。芽吹きの新緑と重なる時期で洋装も似合う

※見頃はあくまで一般的な目安です。その年の気候によって前後するため、特定の日付をお約束するものではありません。

このリレーの使い方はふたつあります。ひとつは、結婚式の日程から逆算する使い方。たとえば3〜4月に挙式を控えた方が、式の前に写真を残したいなら、2月の伊豆下田の河津桜が候補になります。逆に、春は仕事や引っ越しで忙しいという方には、4月中旬以降の金沢や軽井沢という選択肢があります。

もうひとつは、開花リスクへの保険としての使い方です。横浜の見頃を逃してしまっても、金沢や軽井沢ではまだこれから、ということが起こります。ひとつの街のひとつの品種に賭けるのではなく、時期の違う候補を知っておくだけで、桜の撮影はぐっと計画しやすくなります。

品種で時期を選ぶという考え方

同じエリアの中でも、品種を変えれば時期をずらせます。開花期の一般的な目安は次のとおりです。

  • 河津桜:1月下旬〜3月中旬ごろ。早咲きで、ソメイヨシノより濃いピンク
  • ソメイヨシノ:3月下旬〜4月上旬ごろ。桜の写真の定番
  • しだれ桜:4月ごろ。流れるような枝ぶりが和装に合う
  • 八重桜:4月中旬〜5月上旬ごろ。花びらが多く、ボリュームのある画になる

※開花期の目安の出典:マイナビウエディングほかフォトウェディング専門メディアの品種解説。いずれも一般的な目安で、地域と年により前後します。

早咲き・遅咲きをあえて選ぶのは、実は業界でも知られた戦略です。ソメイヨシノの満開期は予約も撮影地も混み合うため、その少し前後を狙うことで、日程の選択肢と写真の落ち着きの両方を手に入れられます。

さくら開花日(2011〜2026年実測)最も早い年最も遅い年中央値
横浜3/15(2023年)4/2(2012年)3/23
金沢3/23(2021年・2023年)4/10(2012年)3/30

数値は気象庁の生物季節観測(各気象官署の標本木の実測値)を私たちで集計したもので、同じ都市でも年による幅が大きいことが分かります。年別の実測値やトレンドの詳しい検証は、横浜・金沢の桜と紅葉を気象庁データで検証した記事にまとめています。

桜が映えるロケーションと衣装の組み合わせ

桜のロケーションは、和装なら日本庭園や神社仏閣、洋装なら並木や公園が定番です。私たちの4拠点には、横浜・三溪園や金沢・兼六園といった日本庭園から、海辺の河津桜、高原の遅咲きまでがそろっています。実際の写真とあわせてご紹介します。

横浜:三溪園の桜と和装

三溪園の桜を背景にした白無垢の前撮り。横浜の日本庭園ロケーション

横浜で桜×和装といえば、広大な日本庭園・三溪園です。池と三重塔を望む構図に桜が加わると、街なかにいることを忘れる一枚になります。私たちも三溪園での和装前撮りの実績が多くありますが、園内の撮影ルールや申請条件は時期により変わるため、ご相談の際に最新の条件をご案内します。

三溪園の桜の下、番傘を差した和装前撮りの後ろ姿

番傘や扇子といった小物を使うと、同じ桜でも画の表情が変わります。横浜エリアではほかに、鎌倉の寺社めぐりの和装、本牧山頂公園や根岸森林公園でのドレス撮影なども桜の候補地です。スポットによって人の多さも撮影にかかる費用も変わるので、そこから絞り込みたい方は横浜の桜スポットを混雑と費用で比べた記事もあわせてご覧ください。

横浜:称名寺の桜参道と、ペットも一緒に撮れるという選択

称名寺の阿字ヶ池のほとりから、桜と朱塗りの反橋を縦位置で捉えた眺め

横浜にはもうひとつ、桜の和装で名前の挙がる場所があります。金沢文庫の称名寺です。赤門から仁王門へ続く参道の桜並木と、阿字ヶ池にかかる朱の反橋。性格の違う和の背景が、歩いて回れる範囲にまとまっています。最寄り駅から徒歩12〜13分で専用の駐車場がないため、桜の時期でも花見客がまとまって集まりにくいのが、撮影する側から見た価値です。

称名寺の満開の桜並木の参道を、色打掛の新婦と紋付袴の新郎が2匹の柴犬と並んで歩いている

もうひとつ、4拠点の中で称名寺だけの事情があります。ペットとご一緒に撮影できることです。小型犬だけでなく、大型犬をお連れになった撮影の実績もあります。一方で三溪園は、公式サイトのよくある質問に「身体障害者補助犬(盲導犬、介助犬、聴導犬)を除くペットの入園はご遠慮いただいております」と案内があります。三重塔と桜の景色なら三溪園、愛犬と並んだ一枚を残したいなら称名寺。桜の横浜は、この役割分担で考えると迷いません。境内の様子と当日の動き方は称名寺のロケーション詳細ページにまとめています。

金沢:兼六園と桜並木

兼六園の桜と和傘を使った和装フォトウェディング。金沢の桜ロケーション

金沢の桜は横浜より一歩遅れてやってきます。名園・兼六園の桜と和装の組み合わせは、金沢らしさをまっすぐに残せる王道です。兼六園での撮影実績も豊富にありますが、こちらも撮影の申請条件は変わることがあるため、ご相談時に確認しながら進めます。

金沢の桜並木を歩く新郎新婦のロケーションフォト

ひがし茶屋街の街並み、卯辰山公園や河北潟の桜並木、洋装なら能登さくら駅(のと鉄道・能登鹿島駅)まで、金沢店の撮影範囲は桜の引き出しが多いエリアです。並木の奥行きを使った歩きの画は、洋装・和装のどちらでも絵になります。スポットごとの見頃と、そこから予約日をどう逆算するかは、金沢の桜前撮りをスポット別にまとめた記事で掘り下げています。

軽井沢・伊豆下田:時期をずらせるリゾートの桜

軽井沢の桜は4月下旬〜5月上旬が目安と遅く、芽吹きはじめた新緑と桜が同居する、高原ならではの画になります。春の週末が埋まってしまった方の「もうひとつの桜」として心強い選択肢です。軽井沢駅から歩いてすぐの矢ヶ崎公園は、軽井沢町観光協会がオオヤマザクラや枝垂桜の満開と、池の水面に映る桜を伝えている公園です。軽井沢プリンスホテルは、公式コラムが敷地内にソメイヨシノやシダレザクラなど約300本の桜があると案内しているリゾートで、同コラムは軽井沢の桜の見頃を「例年4月末から5月初旬」としています。年によっては大型連休にかかるため、都心の桜が散ったあとから動いても間に合うことがあります。

伊豆下田エリアの主役は、2月に咲く早咲きの河津桜です。濃いピンクの桜と、伊豆の海や青空を一緒に写せるのはこのエリアならでは。春本番より前に写真を残しておきたいおふたりに向いています。青野川沿いの河津桜と見頃が重なる年には、南伊豆の菜の花畑でピンクと黄色が同じ画面におさまることもあります。名の知られた河津町と、落ち着いて撮れる南伊豆町。どちらを選ぶかの考え方は伊豆・河津桜の前撮りスポットで、見頃・混み方・撮影許可まで並べて整理しました。

衣装は桜の色から逆算する

衣装選びは「桜の色の濃さ」から逆算すると迷いにくくなります。淡いソメイヨシノには、赤や深い色の色打掛がよく映えます。花の色が背景として上品に溶け、衣装が主役に立つ組み合わせです。

反対に、河津桜や八重桜のような濃いピンクには、白無垢や白いウェディングドレスが好相性です。花の色が強い分、白がいちばん凛と際立ちます。ドレスならロングベールを風になびかせる動きのある画も、桜の季節らしい一枚になります。

それぞれの見どころや撮影の進め方は、三溪園・称名寺・兼六園のロケーション詳細ページにまとめています。

開花予想とずれたらどうする?満開だけを正解にしない

開花予想は直前まで動くものと考えて、「満開の一点狙い」ではなく「幅で構える」のが現実的な備えです。ここは撮影会社として正直にお伝えします。民間気象各社の開花予想は例年2月ごろから発表され、何度も更新されます。数日単位のずれは最後まで残るため、何ヶ月も前に決めた撮影日が満開に重なるかどうかには、運の要素が残ります。

ソメイヨシノは開花から満開まで約1週間、満開から散りはじめまでは数日といわれます。だからこそ知っておいてほしいのは、桜の写真の「撮り頃」は満開の数日間だけではない、ということです。

咲き始め〜七分咲きつぼみの紅が混ざり、色に深みが出る。枝ぶりと空が見えて構図の自由度が高い
満開画面いっぱいの華やかさ。いちばん人気だが、予約も撮影地も混み合う
散りはじめ風が吹いた瞬間の桜吹雪。動きと物語性のある一枚が狙える
花筏(はないかだ)水面や地面を花びらが埋める、満開を過ぎた数日だけの画
葉桜新緑と残った花のコントラスト。やわらかい春の光で人物がきれいに写る

満開よりも散り際を愛でるのは、桜吹雪や花筏という言葉を生んだ日本らしい感性でもあります。当日の桜が七分咲きなら枝の抜けを生かした構図に、散りはじめなら風を待つ時間を長めに。私たちは当日の桜の状態に合わせて、スポットの回り順や構図を組み替えながら撮影を進めます。

計画の段階でできる備えは3つです。第一に、桜以外の画角もあるロケーションを選ぶこと。三溪園や兼六園のような庭園は、桜がなくても絵になります。第二に、平日に動ける方は候補日をふたつ持っておくこと。土日しか動けないおふたりなら、桜リレーを使って「別エリアの週末」を第二候補にする組み方もあります。たとえば横浜の週末がまだ開花前なら、見頃が2〜3週ほど遅い金沢や軽井沢の翌週末・翌々週末を予備日にする、という考え方です(見頃の差は目安で、年により前後します)。第三に、日程変更の相談ができる撮影会社を選んでおくことです。延期の扱いについては、次の章でお話しします。

雨や延期になったらどうなる?

雨天や開花のずれによる日程変更は、ご相談のうえで対応できます。そして私たちのレギュラープランでは、延期になっても追加費用がかかりません。

理由は、天気と開花はおふたりにもコントロールできないからです。「延期にお金がかかるなら、コンディションが悪くても当日撮ってしまおう」という判断は、いちばんもったいない結末につながります。せっかくの一枚を天気の運に左右されないための設計だと考えています。

なお、小雨の日の桜には、幹の色が濃くしっとりと写る独特の美しさもあります。和傘を差した雨の和装は、晴れの日には残せない画です。延期するか、雨を生かして撮るか。当日の空模様とおふたりのご希望を伺いながら、一緒に決めていきます。

※プランの内容は店舗やキャンペーンにより異なる場合があります。詳しくは各店舗ページでご確認ください。

桜シーズンの料金|実額と、「〜」が何で増えるのか

先に答えから。フォトジェリッシュの料金表に、桜シーズン向けの特別料金はありません。3月に撮っても4月に撮っても、土曜に撮っても、金額表は通年と同じです。ピーチプランなら洋装ロケーション59,400円(税込)から、衣装・ヘアメイク・撮影データまで含むレギュラープランは横浜店182,600円(税込)から。そのうえで、比べ方から順に整理します。

相場を比べるときは、この4点をそろえる

業界には、3〜4月の桜シーズンに季節料金やロケーション別の追加料金、土日祝の加算を設けている事業者があります。繁忙期の体制を保つための仕組みであり、それ自体が悪いわけではありません。ただ、基本料金だけを見て比べると、見積もりの最後で差が出やすいのも事実です。次の4点をそろえると、総額で比べられます。

  • 土日祝で料金が上がるか
  • 桜シーズン(3〜4月)の季節料金があるか
  • 着たい衣装にグレードアップ費がかかるか
  • 雨や開花ずれで延期した場合の費用の扱い

フォトジェリッシュの料金実額(2026年9月時点・税込)

私たちには性格の違う2つのプランがあります。ピーチプランは、必要なものを選んで費用を抑えやすいカスタマイズ型。レギュラープランは、衣装もヘアメイクも全カットのデータも含めたオールインクルーシブ型です。どちらが上という話ではなく、おふたりが何を大事にするかで決まる選択です。まずはピーチプランから。横浜・金沢で共通の料金です。

撮影内容撮影時間/カット数ピーチプラン(横浜・金沢共通)
洋装ロケーション60分/100カット59,400円〜
和装ロケーション60分/100カット99,990円〜
和装+洋装120分/200カット136,400円〜

次にレギュラープランです。横浜店と金沢店ではロケーションの回り方が違うため、料金もカット数も別の設定になっています。金沢店のほうがカット数が多いのは、店舗ごとの規定の違いです。

撮影内容撮影時間/カット数レギュラープラン(横浜店)
洋装ロケーション60分/100カット182,600円
和装ロケーション60分/100カット207,900円
和装+洋装120分/200カット328,900円
撮影内容撮影時間/カット数レギュラープラン(金沢店)
洋装ロケーション60分/200カット187,000円
和装ロケーション60分/200カット225,500円
洋装スタジオ60分/150カット154,000円
和装スタジオ60分/150カット198,000円

レギュラープランは、100着以上の衣装料金とヘアメイク、撮影データまでを一律で含みます。気に入った衣装が上のグレードでもグレードアップ料金はかかりません。ロケーションへの移動、土日祝の撮影、そして前の章のとおり延期でも、追加費用はありません。桜の見頃のまんなかを堂々と狙っていただくための仕組みです。詳しい内訳は横浜店・金沢店のページでご確認いただけます。

カメラマンDAI

レギュラープランなら、桜の見頃でも土日でも料金は同じです。「高い時期を避けなきゃ」と考えるより、いちばんきれいに咲いている日を選んでくださいね!

ピーチの「59,400円〜」の「〜」は、何で増えるのか

安いほうを選ぶと何を諦めることになるのか。ここは隠さずに書きます。ピーチプランで撮影とヘアメイクを担当するのは、これから実績を重ねるフォトグラファーやヘアメイクです。基本セットに入っているのは、新婦衣装1着・新婦ヘアメイク・着付け・撮影全データ(新郎衣装は和装プランに含まれ、洋装プランでは選択式です)。

そして「〜」の中身は、基本セットの外に置いてある別途料金です。試着、延期の備え、ロケーションへの移動費、そして撮影の申請料。これに土日祝の撮影や撮影アテンドが、必要に応じて加わります。最初の金額が軽く見えるのは、この4つが外に出ているからです。

項目レギュラープランピーチプラン
撮影・ヘアメイクの担当一定以上の経験・実績・技術基準を満たしたスタッフこれから実績を重ねるフォトグラファー・ヘアメイク
衣装の試着プラン料金の中で別途料金
ロケーションへの移動費かかりません別途料金
施設の撮影申請料・入園料プランに含む別途料金
延期追加費用なし備えは選択式のオプション。備えがない場合は延期ができません
衣装のグレードアップ100着以上が一律料金でグレードアップ料金なし衣装の条件はご相談のときに確認してお伝えします

桜のように日取りが天候に左右される撮影では、金額の差と同じくらい、この延期の扱いを先に確かめておきたいところだと思います。同じ「59,400円〜」でも、撮る場所と選ぶオプションで着地は変わります。おふたりの条件で合計するといくらになるかは、お申し込みの前に一枚にしてお渡しします。「撮ってみたら増えていた」という進め方はしません。

桜の「安い時期」を探す必要はありません

早期割引・平日割引やシーズンごとの料金設定があるスタジオでは、見頃ピークの土日がいちばん費用のかかりやすい日程になります。つまり「何月が安いか」という問いは、そのスタジオの料金の仕組み次第で答えが変わります。

私たちのレギュラープランには、月や曜日による加算がありません。だから安い月を探すより、「桜がいちばんきれいな日」で日程を選んでいただけます。安さのために咲き切らない時期へずらすより、見頃のまんなかを狙う。料金が動かないのは、そのための設計です。

桜のロケーションでかかる施設費は、拠点で大きく違う

撮影プランの料金とは別に、ロケーションそのものに費用がかかることがあります。ここが桜の見積もりでいちばん見落とされるところで、しかも4拠点で金額の前提がまったく違います。ピラー記事らしく、まず全体を並べます(いずれも2026年9月時点)。

ロケーション拠点撮影の申請料入園・拝観料
三溪園横浜桜の時期(3月15日〜4月15日)は23,000円。通常期18,000円、1月・8月13,000円大人1名900円
山下公園ほか横浜市の公園横浜個人名義での申請が原則で、使用料3,900円なし
称名寺横浜撮影プラン料金が基本境内自由・無料
兼六園金沢0円(申請そのものは必要)1名320円

目を引くのは三溪園です。撮影申請料が桜の時期(3月15日〜4月15日)だけ23,000円に上がります。通常期は18,000円ですから、桜のシーズンは見積もりの土台そのものが動くということです。反対に兼六園は申請料が0円で、桜の日程を選んだことで上乗せされるのは入園料320円だけ。同じ「日本を代表する庭園の桜」でも、費用の構造はここまで違います。

誰が払うのかも整理しておきます。レギュラープランなら、三溪園の撮影申請料と入園料はプランに含まれます。横浜市の公園も、1箇所目の公園使用料はプランに含まれます(2箇所目以降は別途です)。ピーチプランでは、これらは別途料金になります。称名寺のように施設への支払いが発生しない場所を選べば、その差は小さくなります。

横浜市の公園については、ウェディングの撮影は個人名義での申請が原則です。そのため使用料は3,900円。手続きそのものはレギュラープランなら私たちが進めますが、申請者はおふたりのお名前になります。

申請そのものは、おふたりの手間になりません。三溪園も兼六園も、申請はフォトジェリッシュが行います。三溪園については個人で申請を出すことができない仕組みで、私たちを通しての申請になります。横浜市の公園は申請者がおふたりの名義になりますが、手続きはこちらで進めます。なお撮影申請料や施設使用料にはキャンセル規定がある場合があり、直前の延期では費用が発生することがあります。延期を検討するタイミングは、早いほど選択肢が残ります。

スポットごとの内訳と、桜の時期に実際いくらになるかの合計額は、横浜の桜スポットの記事と金沢の桜スポットの記事にそれぞれまとめています。

桜の前撮り・フォトウェディングのよくある質問

来春の桜で前撮りをしたい場合、いつまでに予約すればいいですか?

前年の秋までに相談を始め、12月〜2月に撮影日を確定するのが目安です。4月の撮影でも、遅くとも2月上旬までの予約が推奨されています。直前でも日程に空きがあればお受けできる場合があるため、まずは空き状況をお問い合わせください。

撮影日に桜が咲いていなかったらどうなりますか?

そのまま撮影することも、日程を変更することもできます。咲き始めには枝ぶりと空を生かした構図、葉桜には新緑のやわらかい画があり、満開でなくても季節の一枚は残せます。レギュラープランなら延期になっても追加費用はかかりません。

雨の予報が出たら撮影はどうなりますか?

日程延期のご相談が可能です。小雨なら和傘を使ったしっとりとした桜の画を残す選択肢もあり、当日の空模様とご希望を伺いながら一緒に判断します。延期による費用のご心配は不要です。

葉桜の時期でも撮る価値はありますか?

あります。葉桜は新緑と残った花が混ざる時期で、春らしいやわらかい光のなかで人物がきれいに写ります。緑を背景にした引きの構図や、散った花びらを生かした画など、満開とは違う表現ができる時期です。

土日の撮影は料金が上がりますか?

私たちのレギュラープランでは、土日の撮影による加算はありません。業界には土日祝の加算料金や桜シーズンの季節料金を設けている事業者もあるため、比較する際は総額で確認するのがおすすめです。

河津桜とソメイヨシノ、どちらで撮るのがおすすめですか?

結婚式や生活の予定から逆算して選ぶのがおすすめです。河津桜は2月〜3月上旬ごろが見頃の目安で、春に式を控えた方の前撮りに向いています。ソメイヨシノは3月下旬〜4月上旬ごろが目安で、定番の淡いピンクを残したい方に向いています。いずれも年により時期は前後します。

桜の時期だけ費用が上がることはありますか?

撮影プランの料金は上がりません。フォトジェリッシュの料金表に、桜シーズン向けの特別料金はないためです。ただし施設側の費用は別で、三溪園の撮影申請料は3月15日から4月15日だけ23,000円と、通常期の18,000円より高くなります。兼六園は申請料が0円のため、桜の日程で上乗せされるのは入園料320円だけです。

桜の前撮りの費用はいくらからできますか?

横浜・金沢共通のピーチプランが、洋装ロケーション59,400円(税込)から、和装ロケーション99,990円(税込)からです。衣装・ヘアメイク・撮影データまで含むレギュラープランは、横浜店が洋装ロケーション182,600円(税込)・和装ロケーション207,900円(税込)、金沢店が洋装ロケーション187,000円(税込)・和装ロケーション225,500円(税込)です(2026年9月時点)。

ピーチプランとレギュラープランは何が違いますか?

ピーチプランは、これから実績を重ねるフォトグラファーやヘアメイクが担当する、費用を抑えたい方向けのプランです。試着・延期の備え・移動費・施設の申請料は別途料金で、延期の備えは選択式のオプションのため、備えがない場合は延期ができません。レギュラープランは衣装・ヘアメイク・撮影データを含む一律料金で、土日祝の撮影も移動も延期も追加費用がかかりません。

撮影の申請料や入園料は誰が払うのですか?申請は自分たちで行うのですか?

申請はフォトジェリッシュが行いますので、おふたりの手間はありません。三溪園は個人で申請を出すことができない仕組みで、私たちを通しての申請になります。費用の扱いはプランによって変わり、レギュラープランなら三溪園の撮影申請料と入園料、横浜市の公園の1箇所目の使用料はプランに含まれます(2箇所目以降は別途)。ピーチプランではいずれも別途料金です。なお横浜市の公園は、ウェディングの撮影は個人名義での申請が原則で使用料は3,900円、申請者はおふたりのお名前になります(手続きはこちらで進めます)。兼六園は申請料が0円で、入園料が1名320円かかります。

当日は何時間かかって、写真は何カット受け取れますか?

お支度は洋装で90分、和装で120分ほどが目安です。撮影そのものは60分のプランで100カット、和装+洋装の120分のプランで200カットのデータをお渡しします(金沢店のレギュラープランはロケーション60分で200カット、スタジオ60分で150カットの設定です)。データは撮影日から30日以内にオンラインアルバムでお渡しします。移動をともなう場合は、集合から解散まで半日ほどをみておいてください。

ペットと一緒に桜の写真を撮れますか?

横浜の称名寺なら、ペットとご一緒に撮影できます。小型犬だけでなく、大型犬をお連れになった撮影の実績もあります。一方で三溪園は、公式サイトのよくある質問に「身体障害者補助犬(盲導犬、介助犬、聴導犬)を除くペットの入園はご遠慮いただいております」と案内があります。頭数や当日の過ごし方といった条件はご相談のときに確認してご案内しますので、お申し込みの前にお知らせください。

ご家族も一緒に桜の撮影に入れますか?追加の料金はかかりますか?

ご一緒に撮影いただけます。ご両親やお子さま、ごきょうだいに入っていただく撮影に、追加の撮影料金はいただいていません。増えるのは実費と当日の段取りのほうで、たとえば三溪園なら入園料が大人1名900円、兼六園なら入園料320円が人数分かかります。称名寺のように拝観が無料の場所では、人数が増えても施設にお支払いする分は増えません。何名でお越しになるかは、ご予約の段階でお知らせください。

来春の桜に向けて、まずはご相談ください

桜の前撮り・フォトウェディングは、「まだ何も決まっていない」段階からのご相談で大丈夫です。和装か洋装か、どのエリアのどの時期か。桜リレーの中からおふたりに合う季節を、一緒に探すところからお手伝いします。横浜店・金沢店をはじめ、各店舗ページからお気軽にどうぞ。

桜以外の季節も気になる方は、紅葉ロケーションの記事もあわせてご覧ください。また、季節を問わない前撮りの段取りの落とし穴は、前撮り・フォトウェディングの失敗談の記事にまとめています。

フォトジェリッシュ各店舗

横浜大桟橋のウッドデッキで撮影された、みなとみらいのスカイラインを背景にしたカップルのフォトウェディング写真。フォトジェリッシュによる洗練された前撮り風景。

横浜店
YOKOHAMA

営業時間
10:00-18:00(完全予約制)

定休日 火曜・水曜

横浜店サイト

石畳の通りが続く金沢・ひがし茶屋街の情緒ある街並みを背景に、紋付袴と白無垢姿で佇む新郎新婦の全身フォト。伝統的な町家が並ぶ、格式高い和装前撮り。

金沢店
KANAZAWA

営業時間
10:00-18:00(完全予約制)

定休日 不定休

金沢店サイト

軽井沢の広大なラベンダー畑の中で、ウェディングドレス姿で佇む花嫁の後ろ姿。紫の花々と遠くの街並み、青空が広がる幻想的なフォトウェディング。

軽井沢店 KARUIZAWA

窓口は金沢店となっております。お気軽にお問い合わせください。

軽井沢店サイト

伊豆下田の美しい青い海と白い砂浜を背景に、ウェディングアーチの前で手を取り合う新郎新婦。開放感あふれるビーチでのフォトウェディング。

伊豆下田店
IZU-SHIMODA

窓口は横浜店となっております。お気軽にお問い合わせください。

伊豆・下田店サイト

まだ何も決まっていなくて、大丈夫です

撮影場所も衣装も日取りも、決まっていない状態からご相談いただけます。何から決めればいいかを一緒に整理するところから始めますので、「調べてはみたけれど、よく分からない」という段階でお声がけください。

費用から確かめたい方はフォトウェディングの料金・費用相場へ。
エリアから見る:横浜・神奈川/金沢・石川/軽井沢/伊豆・下田

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