兄妹ふたりの七五三|伊勢山皇大神宮の大鳥居で|横浜の出張撮影レポート

ピンクの和傘を頭上に差した朱赤の被布姿の3歳の女の子の全身、七五三(伊勢山皇大神宮・横浜)

2024年11月5日、伊勢山皇大神宮で兄妹ふたりの七五三を撮影しました。妹は3歳の朱赤の被布、お兄ちゃんは鳩羽色の羽織袴。この日は薄曇りで、影の出ないやわらかい光が被布の赤をいちばんきれいに見せてくれました。和傘はピンクと紫の色ちがい、大鳥居の石段では思いきり引いて——ふたりぶんの晴れ着が並んだ一日を、写真とともにお届けします。

目次

大鳥居と石段を、まるごと背にして

伊勢山皇大神宮の大鳥居は、見上げるほどの大きさがあります。その柱と柱のあいだに石段がまっすぐ通っていて、上には社殿。ここでいちばんやりたかったのは、その全部を入れて、子どもをうんと小さく置くことでした。境内は七五三シーズン真っ只中で参拝の方も多い日でしたが、石段の下がふっと空いた数十秒に、妹をひとり真ん中に立たせて。晴れ着が小さく写るほど、この場所の大きさと、その日の特別さが伝わります。

大鳥居と石段の中央に小さく立つ朱赤の被布姿の3歳の女の子、七五三出張撮影(伊勢山皇大神宮・横浜)
大鳥居の柱にはさまれた石段の真ん中に、ぽつんと。
撮影概要
撮影日
2024年11月5日(薄曇り・七五三シーズン)
撮影場所
伊勢山皇大神宮(横浜市西区)
主役
3歳の女の子と5歳前後の男の子(ごきょうだい)
衣装
朱赤の被布と四つ身/鳩羽色の羽織に亀甲・鶴文様の袴

被布と羽織袴、ふたり並んで

ごきょうだいで撮ると、うれしいことがひとつあります。年齢によってちがう七五三の装いが、1枚のなかに並ぶことです。妹の被布は、着物の上に袖のない上着を重ねる3歳ならではのかたち。衿元には白い房の飾りがゆれて、胸には絞りの蝶。下の四つ身は赤地に水色のぼかしが入って、蝶と花の丸紋がとんでいます。お兄ちゃんは鳩羽色の無地の羽織に金の小さな紋、袴は生成りの地に亀甲と鶴の織り。裾には紺のぼかしと、妹とおそろいのような水色の蝶。ならべて撮っておくと、あとから見たときに「この年はこれを着ていたね」がはっきり残ります。

横にスワイプして見る

手をつないだまま小さな巾着をのぞき込む兄妹、七五三の被布と羽織袴(伊勢山皇大神宮・横浜)
妹の手にさがった小さな巾着を、ふたり同時にのぞき込んで。
手をつなぎ頬に指をあててポーズをとる兄妹の七五三、被布と羽織袴(伊勢山皇大神宮・横浜)
手はつないだまま、お兄ちゃんは頬に指をあててポーズ。
被布と羽織袴の兄妹の膝上の寄り、手をつなぐ七五三の記念写真(伊勢山皇大神宮・横浜)
同じ場面をもう少し寄って。つないだ手は、そのまま。

社殿を背にした1枚では、妹が持っていた紐付きの小さな巾着を、ふたりで同時にのぞき込みました。何が入っていたのかは、正直わたしにも分かりません。ただ、妹が「これ見て」と差し出して、お兄ちゃんが手をつないだまま首をかしげた、その数秒がとてもよかった。ポーズを頼んで撮れる顔ではありませんでした。

和傘は、ピンクと紫の色ちがいで

ごきょうだいの撮影で小物をひとつだけ持たせるなら、「同じもの・ちがう色」がおすすめです。この日は和傘を、妹にピンク、お兄ちゃんに紫。おそろいなのに、ひとりずつの写真になったときにちゃんと別の人になる。しかも並んだときは、ふたつの傘が兄妹だとひと目で分かる合図になります。妹は肩に担いだり、頭上に高く差したり。お兄ちゃんは背中に回して、ふっと横を向きました。薄曇りの光は影が出ないので、傘の下に入っても顔が暗く落ちません。11月上旬のこの日は、朱赤の被布と紫の傘がいちばんきれいに出る条件でした。

ピンクの和傘を肩に担いだ朱赤の被布姿の3歳の女の子、七五三前撮り(伊勢山皇大神宮・横浜)
ピンクの和傘を肩に担いで、ちょっとすまし顔。
ピンクの和傘を頭上に差した朱赤の被布姿の3歳の女の子の全身、七五三(伊勢山皇大神宮・横浜)
今度は高く差して。傘のピンクと被布の朱赤がそろった。
紫の和傘を背にした鳩羽色の羽織袴姿の男の子の全身、七五三(伊勢山皇大神宮・横浜)
紫の傘を背に、白い袴で背すじを伸ばして。
紫の和傘を担ぎ横目で遠くを見る羽織袴姿の男の子、七五三前撮り(伊勢山皇大神宮・横浜)
「かっこよく」とだけ伝えたら、この横目が返ってきた。

石段の前、ひとりぶんの時間

ふたりで撮ったあとは、ひとりずつ。妹は石段の前に立って、指を口元にあてて考えごとをするみたいな顔をしたり、身をよじってはにかんだり。じっとしているのが得意な年ごろではないので、こちらは待つだけです。最後は石段に腰かけたところを、斜め後ろの上から。低めにまとめた左右のお団子、白い小花の髪飾り、金の細工とレースのモチーフ、そして被布の背中いっぱいの蝶と花——顔が見えないぶん、その日の装いが主役になった1枚です。

石段を背に指を口元にあてて立つ朱赤の被布姿の3歳の女の子、七五三(伊勢山皇大神宮・横浜)
石段を背に、指を口元にあてて考え中。
身をよじってはにかむ朱赤の被布姿の3歳の女の子、七五三前撮り(伊勢山皇大神宮・横浜)
身をよじったら、はにかんだ笑顔がこぼれた。
石段に腰かけた3歳の女の子を斜め後ろから見たお団子ヘアと被布の背中、七五三(伊勢山皇大神宮・横浜)
石段に腰かけた背中。お団子の髪飾りと、蝶と花の柄。

七五三の衣装レンタル・着付けについて(3歳の被布と5歳の羽織袴)

3歳は着物の上に袖のない上着を重ねる被布、5歳は羽織と袴。フォトジェリッシュでは、3歳の被布・5歳の羽織袴・7歳の四つ身まで衣装レンタルをご用意しています。着付けもヘアセットも撮影データもぜんぶ込みなので、手ぶらでお越しいただけます。衣装は事前にお選びいただけますので、ごきょうだいで色を合わせたい・逆にはっきり分けたい、といったご相談もどうぞ。なお、ごきょうだいの同時撮影も承っています(追加料金については料金ページをご覧ください)。

フォトグラファーより

ごきょうだいの撮影は、ふたり並びを撮って終わりにしないことを大事にしています。ふたりの1枚、ひとりずつの1枚、そして場所ごと入れた大きな1枚。並びだけだと、どうしても「記念写真」の顔になってしまうからです。この日は薄曇りで影が出ず、朱赤の被布がいちばん素直に写る光でした。境内は参拝の方でにぎわっていましたが、その合間を縫って撮った石段の引きは、伊勢山皇大神宮の大きさがそのまま入った一枚になりました。

この撮影が叶うプラン

衣装・着付け・ヘアセット・撮影・おでかけまで、ぜんぶ込みで追加料金なし。神社への届出手続きもおまかせください。

ぜんぶ込み・追加料金なし
3歳の七五三¥88,000税込・ぜんぶ込み
  • 衣装レンタル
  • 着付け
  • ヘアセット
  • 撮影データ
  • 神社への届出
  • おでかけ撮影

撮影場所:伊勢山皇大神宮について

伊勢山皇大神宮は、桜木町駅から歩いて向かえる横浜総鎮守。大鳥居と、その先にまっすぐ伸びる石段が、この神社ならではの引きの構図をつくってくれます。11月上旬は七五三の参拝でにぎわう時期なので、ひとを入れずに撮りたいカットは、境内が空くタイミングを見ながら押さえていきます。撮影は届出制で、手続きは当社が承ります。

撮影スポットとしての伊勢山皇大神宮
所在地
横浜市西区宮崎町64
アクセス
JR・市営地下鉄「桜木町駅」から徒歩約10分
見どころ
大鳥居と石段(引きの構図が撮れます)/社殿前の広場
撮影
届出制(当社が手続きを代行します)

七五三の撮影、お気軽にご相談ください
お電話でのご相談は、LINEの通話機能から承ります

七五三の前撮り よくある質問

きょうだい一緒に七五三の撮影はできますか?

はい、ごきょうだいの同時撮影を承っています。今回も3歳の被布と羽織袴のおふたりを一緒に撮影しました。ふたり並びのカットに加えて、ひとりずつのカットもお撮りします。人数分の衣装や追加料金については、料金ページをご確認ください。

3歳の被布と5歳の羽織袴は、どうちがいますか?

3歳の被布は、着物の上に袖のない上着(被布コート)を重ねる装いで、帯を締めないぶん体への負担が少ないのが特徴です。5歳は着物の上に羽織を着て、下に袴をはきます。並べて撮ると、年齢による装いのちがいが1枚で分かります。

和傘などの小物は借りられますか?

この日はピンクと紫の和傘を、色ちがいでお使いいただきました。ごきょうだいで同じ小物を色ちがいにすると、ひとりずつの写真にはっきり違いが出て、並んだときにはおそろい感が生まれます。ご希望の小物がある場合は、ご予約時にご相談ください。

11月の伊勢山皇大神宮は混雑しますか?

11月は七五三の参拝が集中する時期で、境内はにぎわいます。混雑を避けたい場合は、平日や午前の早い時間をおすすめしています。混んでいる日でも、境内が空くタイミングを見ながら引きのカットを押さえていきますのでご安心ください。

衣装や着付け、ヘアは料金に含まれますか?

フォトジェリッシュは衣装レンタル・着付け・ヘアセット・撮影全データ・神社への届出までぜんぶ込みです。追加料金はいただきません。手ぶらでお越しいただけます。

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