結婚式の引き出物について

結婚式の引き出物
8月に突入しましたね!
世の中には夏が来た!!!!海!プール!!!お酒~!!!
というタイプの人間と、夏が来た。。。帰りたい!帰りたい!帰りたい!
というタイプの人間に分かれると思いますが私は後者です。
こんにちは、フォトジェリッシュ新人のnatsuです。
クーラーをガンガンにかけた部屋で毛布にくるまりながら
食べるアイスは最高ですが、チョコレート系のアイスは2日連続で
食べると吹き出物が出来ます。
20歳超えるとニキビではなく吹き出物と呼ぶそうです。
本日は結婚式での引き出物についてです。
結婚式に行くとお土産にもらえるアレです。
新郎新婦が結婚披露宴の出席者におもてなしや感謝の気持ちを
込めて贈る物で元々はおみやげという意味だったそうですが、
最近ではお返しや幸せのおすそ分けという意味合いが強くなっているそうです。
【引き出物のはじまり】
引き出物とは、平安時代に宴を開いた貴族がその成功を喜んで、主催者が庭に馬を
「引き出して」宴会に招いたお客様に贈ったことが由来だそうです。
宴会に招いたお客様のお土産なので参加者にはどのような人でも同じものを
取りそろえていたそうです。
お土産が馬ってすごいですね。お土産に馬を連れて来られたらびっくり仰天です。
4.5回行けば家で乗馬クラブが作れそうです。乗馬も上手くなると思いますよ。馬だけに。
引き出物は時代とともに変化していきます。
しばらくすると馬に変わって「馬代(うましろ) 」(タクシー代)として金品を
渡すようになり、のちに結婚披露宴での料理の一部を引き出物として
持ち帰ってもらうようになりました。
結婚式が時代とともに華やかになるにつれて引き出物も「披露宴の記念品」という
意味合いに変わっていったそうです。
最近だと焼き菓子、食器、お茶など日持ちする食品やカタログギフト
などが定番だそうです。
もらってうれしかったものとしては
・カタログギフト
・タオル
・キッチン用品やバスグッズ
・普段買えないような有名お菓子店のお菓子詰め合わせ
などなど家で使いやすくいくつあっても困らないような
物が多いですね。
私もケーキの形に折られたハンドタオルを引き出物で
頂いたことがありますが、とても可愛くてうれしかったです。
もらってがっかりしたものとしては
・新郎新婦の名前入りアイテム
・食器類
・写真立てや小物入れなどのインテリアアイテム
新郎新婦の名前入りアイテムは使いづらいけれど
処分にも困るという意見が多くありました。
確かに飾るのも少しおかしな気がしますし、
処分するのは気が引けますね。
食器類は重いので持ち帰るのが大変という意見があったのですが
最近では宅配してくれるサービスなどもあるそうですよ。
インテリアについては、趣味が合わなかったりする場合使わないことが
多いとの意見がありました。
まとめるとやはり暮らしの中で手軽につかえるものが
一番喜ばれるようです。
シンプルイズベストです。
引き出物は幸せのおすそ分けともいえるので
せっかくなら喜んでいただけるものがいいですよね。