コンフリクトダイヤ(紛争ダイヤモンド)

こんにちは☺natsuです♪

皆さん、「コンフリクトダイヤ」って知っていますか??

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【コンフリクトダイヤ(紛争ダイヤモンド)】

1980年~90年代にかけてアフリカの多くの地域で内戦が起きていました。

地域によっては、今も内戦が続いているといいます。

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それを悪化させているのが、ダイヤモンドをはじめとする資源です。

ダイヤモンドは、ロシアやボツワナ・コンゴ民主共和国・オーストラリア・

南アフリカ共和国・カナダ・アンゴラ・ナミビアなどを原産地で採掘されていますが、

中には、武装勢力がダイヤモンドを発展国に売り、

そのお金を紛争に使うための武器や兵器の購入資金にしている地域があるそうです。

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ダイヤモンドによって得たお金が内戦や紛争、国際戦争を起こす武装戦力の

資金源となり、国内外での人の殺し合いや殺戮が行われている現状なのです。

こうした地域で採掘されたダイヤモンドは、通称「紛争ダイヤモンド」

「血塗られたダイヤモンド」などと呼ばれています。

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これを題材に、レオナルド・ディカプリオ主演の

「ブラッド・ダイヤモンド」という映画にもなっているそうです。

まさか私たちの国で売られているダイヤモンドの裏で

そんなことが起きているとは思いもしませんでした。

自分が買ったダイヤモンドが、戦争の資金になってしまうとは・・・

なんだか複雑な気持ちになってしまいますね・・・

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【キンバリープロセス】

このコンフリクトダイヤの仕組みを変えるべく

動き出したダイヤモンド業界は、「キンバリープロセス」

というものを設けました。キンバリープロセスとは、

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2000年代~ダイヤモンド業界とダイヤモンドの産出国が南アフリカの

キンバリーで会合を開いたのをスタートとし、紛争や内戦の資金源となる

ダイヤモンドの取引をなくし、購入者が紛争とは関係のない

クリーンな品物であることが分かる証明書を発行するなどのことを

目的に様々な取り組みがなされ、2002年、キンバリープロセス承認制度が正式に認定されました。

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これにより、元々のダイヤモンド流通量の5%ほどあったといわれるコンフリクトダイヤは、

1%以下まで減ったそうです。そして現在の日本でのコンフリクトダイヤ流通量は

0%といわれています。

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Tiffany

世界的にも有名なジュエリーブランド『Tiffany』も今年からダイヤモンドの

原産地に関する情報の公開を始めました。

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簡単に言うと、Tiffanyの店内に並ぶダイヤモンド商品全てに

そのダイヤモンドが採掘された地域、国を肉眼では確認できないレーザーによる

刻印と鑑定書による表示がされるようになったそうで、

新しい社会的意義のある取り組みだと、いま世界的で称賛され、話題を呼んでいます♪

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有名ブランドがこういった取り組みを行うことで

もっともっとこの取り組みが拡がり、世界平和に繋がるといいですよね(^^♪