2023年11月12日、相州春日神社(横浜市戸塚区)。3歳の女の子の七五三に、ご両親と生まれて間もない下のお子さん、そして祖父母世代からご親族まで、総勢10名が集まりました。日本髪風に結い上げた髪に大きなピンクのリボン、赤い被布。人数が多い日ならではの段取りごと、その合間にこぼれた笑い声まで、まるごとお届けします。
10人が集まった日の、3歳の七五三
七五三の主役はもちろん3歳の女の子ですが、この日いちばん印象に残ったのは「人数」でした。ご両親と下のお子さん、そして祖父母世代からご親族まで、境内に集まったのは総勢10名。ひとりの晴れ着のために、これだけの人が予定を合わせて同じ場所に立っている——それ自体が、写真に残す価値のある出来事だと思いました。相州春日神社での出張撮影を、フォトジェリッシュ横浜がご一緒しています。

- 撮影日
- 2023年11月12日(曇りベースの柔らかい光)
- 撮影場所
- 相州春日神社(横浜市戸塚区)
- 主役
- 3歳の女の子(ご親族10名でお参り)
- 衣装
- 白地に古典柄の着物+赤地に桜の被布
「祝七五三詣」の幟をくぐって、鳥居の下へ
参道に立てられた「祝七五三詣」の大きな赤い幟が、そのままこの日の額縁になりました。幟の向こうに朱の鳥居、その下に集まったご家族一同。人数が多いと、まず全員がどこに立つかを決めるところから始まります。手水舎で手を清め、鳥居と注連縄の真下で家族4人、拝殿では五色の鈴緒の前でお参りを。段取りは多いのですが、そのあいだにも小さな出来事はどんどん起きていきます。
横にスワイプして見る



日本髪風の結い上げに、大きなピンクのリボン
装いは、白地に赤の絞りぼかし、扇や鶴、毬をあしらった古典柄の着物。その上に、赤地へ桜と小花を散らした被布を重ねました。胸元には白い房の付いた飾り紐がふたつ。髪は日本髪風に結い上げて、赤い鹿の子の飾り紐を巻き、右側に大きな淡いピンクのリボンと花の髪飾りを添えています。11月中旬の曇り空はやわらかい光を落としてくれて、朱色と赤い祝い着がよく発色しました。足元は朱やオレンジの鼻緒の草履。振り返る、見上げる、両手に何かを握る——3歳の動きひとつひとつに、この装いがついてきます。




抱っこされた下のお子さんも、いっしょに
この日はもうひとり、ずっと抱っこされたまま参加していたお子さんがいました。上のお子さんの七五三と、下のお子さんがまだ小さい時期は、けっこう重なります。抱っこひもから離せない、途中で眠ってしまう、集合写真のタイミングが読めない——だから撮影も、まず抱っこのまま入れる構図を用意しておきます。社務所のガラスに境内が映り込むなか、抱かれたままこちらを見た一枚は、狙って撮れるものではありませんでした。朱塗りの回廊では、あらためて家族3人の並びも残しています。



玉砂利の道と、朱鳥居の連なる参道で
ご祈祷と集合写真がひと段落すると、あとは境内を歩く時間です。神社でいただいた袋を提げたまま、うれしくて手が挙がる。境内の稲荷の参道は朱の鳥居が何本も連なっていて、そこに黄色い風船がひとつ加わると、色の対比だけで絵になりました。奥のお社をじっと見つめる後ろ姿も、風船を抱えたまま立ち止まる正面も、どちらも同じ数分間のできごとです。人数の多い日ほど、こういう「主役ひとりの時間」を意識して確保するようにしています。



七五三の衣装レンタル・着付けについて(3歳の被布)
3歳の七五三は、着物の上に袖のない上着(被布)を重ねる装いです。帯を締めないぶん体への負担が少なく、はじめての和装でも過ごしやすいのが特徴。今回のように古典柄の着物と赤い被布を合わせると、朱色の多い神社の境内でよく映えます。フォトジェリッシュでは3歳の被布・5歳の羽織袴・7歳の四つ身まで衣装レンタルをご用意していて、着付け・ヘアセット・撮影データまでぜんぶ込み。手ぶらでお越しいただけます。髪飾りやリボンのご相談も承ります。
10名そろう日は、集合写真の立ち位置をどう決めるかで撮影全体のテンポが変わります。この日は先に全員のカットを押さえ、そのあとで主役ひとりの時間、ご家族4人の時間、と分けました。段取りを先に済ませてしまうと、みなさんの表情がふっとほどけます。最後に手をつないで大きく笑った顔は、その「ほどけたあと」に撮れたものでした。
この撮影が叶うプラン
衣装・着付け・ヘアセット・撮影・おでかけまで、ぜんぶ込みで追加料金なし。神社への届出手続きもおまかせください。ご親族が多い日の集合写真も、追加料金なしでお撮りします。
- 衣装レンタル
- 着付け
- ヘアセット
- 撮影データ
- 神社への届出
- おでかけ撮影
撮影場所:相州春日神社について
相州春日神社は、横浜市戸塚区俣野町、横浜薬科大学のとなりに鎮座する神社です。「春日神社」は全国に数多くありますので、お調べになるときは正式名の「相州春日神社」でご確認ください。朱の鳥居と注連縄、五色の鈴緒がかかる拝殿、朱塗りの回廊、そして稲荷の朱鳥居が連なる参道と、赤の要素が境内にたくさんあります。七五三の赤い祝い着とはとても相性がよく、曇りの日でも色がしっかり出てくれました。七五三の時期には「祝七五三詣」の大きな幟も立ちます。
- 所在地
- 〒245-0066 神奈川県横浜市戸塚区俣野町700(横浜薬科大学 隣)
- アクセス
- 小田急線「湘南台駅」よりバス約20〜30分、「俣野公園・横浜薬大前」バス停下車 徒歩約3分(戸塚駅・大船駅からもバス便あり)
- 見どころ
- 朱の鳥居と注連縄/五色の鈴緒がかかる拝殿/朱塗りの回廊/稲荷の朱鳥居が連なる参道
- 撮影
- 届出制(当社が手続きを代行します)
七五三の撮影、お気軽にご相談ください
お電話でのご相談は、LINEの通話機能から承ります
七五三の前撮り よくある質問
祖父母やご親族も一緒に写れますか?
はい。人数の追加料金はいただいていません。今回は総勢10名の集合写真をお撮りしました。人数が多い日は立ち位置の調整に少し時間がかかるので、集合カットを先に済ませてから、主役やご家族だけのカットに移る進め方をご提案しています。
下の子がまだ赤ちゃんですが、一緒でも大丈夫ですか?
大丈夫です。今回も下のお子さんは抱っこされたままご参加でした。抱っこのまま入れる構図をあらかじめ用意しておきますし、授乳やおむつ替えでの中断も想定して進行します。無理に降ろしていただく必要はありません。
3歳の被布はどんな衣装ですか?
着物の上に袖のない上着(被布)を重ねる、3歳ならではの装いです。帯を締めないので体への負担が少なく、はじめての和装でも過ごしやすくなっています。今回は白地に古典柄の着物へ、赤地に桜を散らした被布を合わせました。
11月の曇りの日でも、きれいに撮れますか?
むしろ得意な条件です。曇りの日は光がやわらかく、顔に強い影が出ません。この日も11月中旬の曇りベースで、朱の鳥居と赤い祝い着がしっかり発色しました。木々に黄葉が混じり、地面に落ち葉が残る時期ならではの色も一緒に写せます。
相州春日神社で出張撮影はできますか?
撮影の可否や手続きは神社ごとに異なります。相州春日神社では撮影の実績がありますので、基本的にご案内が可能です。初めてのご依頼では念のため許可の要否を確認いたします。対応神社は一覧ページでご確認ください。
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