11月のはじめ、横浜・本牧神社の秋詣。7歳の女の子が、結い上げた日本髪に赤い花かんざしとびらびら簪、帯には緑のしごきをのぞかせて、朱赤の四つ身でやってきました。まず向かったのは、拝殿の軒に太く渡された大注連縄。菊の鉢が並ぶ境内で、その真下に少しだけ背すじを伸ばしたその日のことを、写真とともにお届けします。
大注連縄の下に立った、秋のはじまり
2022年11月5日、横浜市中区の本牧神社。よく晴れて、日差しがまだ夏の名残を持っているような一日でした。境内の木立はところどころ黄色く色づきはじめ、拝殿の脇には菊の鉢がずらりと並んでいます。本牧神社の拝殿でまず目を引くのは、軒に太く渡された注連縄。7歳の女の子が、その真下にすっと立ちました。ご家族とご一緒に、フォトジェリッシュ横浜が出張撮影でおうかがいした一日です。

- 撮影日
- 2022年11月5日(晴天・木立が黄葉しはじめ)
- 撮影場所
- 本牧神社(横浜市中区)
- 主役
- 7歳の女の子
- 衣装
- 朱赤の四つ身・作り帯・緑のしごき・日本髪
手水舎から、拝殿へ
撮影のはじまりは手水舎から。竹樋からまっすぐ落ちる水に、そっと手を差し出します。長い袖が濡れないように、もう片方の手で袖口をつまむ。着なれない着物でこれをやるのは、なかなかの大仕事です。手を清めて顔を上げたら、七五三の幟旗と朱の欄干が背景に入りました。
なお、この日の手水舎には柄杓が置かれていませんでした。当時の設えで、水は竹樋から流れっぱなし。神社の作法や設備は時期によって変わりますので、お参りの当日はその場の案内にしたがってくださいね。そのあとは大注連縄の下へ進んで、ご家族そろって手を合わせました。
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7歳の四つ身と日本髪を、近くで
7歳の七五三は、大人と同じように帯を締める「四つ身」の装いです。この日の一枚は、朱赤の地に白い桜が絞りのように散り、裾は水色から白へぼかされて、そこに毬や花の丸紋が浮かんでいました。金銀の袋帯は背中で作り帯にまとめて、その下にはあざやかな緑のしごき。帯締めは朱、衿元には虹色の重ね衿。色の数を数えていくと、けっこうな枚数が重なっています。
髪は日本髪風に結い上げて、赤い花かんざしと鹿の子の布、そして揺れるびらびら簪。この簪が本人はどうにも気になるようで、何度も指先で確かめていました。胸元には房のついた飾りものも。そういう細かいところこそ、あとから見返すと「あ、こんなだったね」と話がはずむところです。




朱の鳥居がつづく道と、黄葉した境内
本牧神社には、境内の一角に稲荷社があります。そこへ向かう小径には朱の鳥居がいくつも連なっていて、まっすぐ立つと左右がきれいに対称になる。ここに四つ身の朱赤が入ると、色がぶつかるどころか、ひとつづきの朱になりました。撮影のとき、いちばん「おおっ」と声が出た場所です。
境内には「祝 七五三詣 本牧神社」の看板も出ていて、絵馬掛けと拝殿を背にした記念の一枚も。大鳥居のむこうには、黄色く色づきはじめた木立が広がっていました。11月上旬は、紅葉にはまだ少し早くて、緑と黄色が混じり合う時期。そのやわらかい背景が、朱赤の着物をよく引き立ててくれます。



7歳の背すじと、両手をつないだ帰り道
7歳ともなると、自分がいまどんな格好をしているのか、ちゃんと分かっているのだと思います。だからこそ、姿勢がきれいで、目線も逃げない。結い上げた日本髪がよく似合う、3歳や5歳とはまた別の頼もしさのようなものが写ります。小物の赤い和傘を肩に立てかけると、表情がふっとゆるんで、ちょっと得意げな顔になりました。
撮影の終わりごろ、両側から頬をやさしく包まれて、こらえきれずに笑った瞬間がありました。そのまま両手をつないで、参道をゆっくり歩いて帰路へ。厚底の草履でも、朱の鼻緒がぱたぱたと軽やかでした。



七五三の衣装レンタル・着付けについて(7歳の四つ身)
7歳の四つ身は、着物・長襦袢・作り帯・帯締め・しごき・重ね衿・はこせこ・扇子といった小物まで、そろえるものがぐんと増えます。フォトジェリッシュでは四つ身一式のレンタルに加えて、着付け・ヘアセット・撮影データまでぜんぶ込み。この日のような日本髪風のアップも、当日のヘアセットで仕上げています。衣装は事前にお選びいただけるので、色柄のイメージを固めてからお越しください。
7歳の撮影は、こちらから細かく指示を出すより、「ここに立ってみようか」とだけ伝えて、あとは待つほうがうまくいきます。この日も、簪を気にする手つきや、石柱のかげからのぞいた顔は、待っていたら向こうからやってきたものでした。晴天で日差しが強かったので、大注連縄の下や鳥居の陰など、光がやわらぐ場所を選んで組み立てています。
この撮影が叶うプラン
衣装・着付け・ヘアセット・撮影・おでかけまで、ぜんぶ込みで追加料金なし。神社への届出手続きもおまかせください。
- 衣装レンタル
- 着付け
- ヘアセット
- 撮影データ
- 神社への届出
- おでかけ撮影
撮影場所:本牧神社について
本牧神社は横浜市中区本牧和田に鎮座する神社です。拝殿の軒に太く渡された注連縄、境内の一角にのびる稲荷社の連続鳥居、石灯籠と松、そして秋には黄葉した木立と菊の鉢。ひとつの境内のなかで背景の表情がしっかり切り替わるので、七五三の撮影では動きをつくりやすい場所です。実績のある神社ですので基本的に撮影は可能ですが、初めての神社ではその都度、許可の要否を確認しながら進めています。
- 所在地
- 横浜市中区本牧和田19-1
- アクセス
- JR根岸線「根岸駅」からバス約10分、「三の谷」バス停下車 徒歩約3分
- 見どころ
- 拝殿の大注連縄/稲荷社の連続鳥居/石灯籠と松/秋は黄葉した木立と菊の鉢
- 撮影
- 事前のお届けが必要な場合は当社が手続きを承ります
七五三の撮影、お気軽にご相談ください
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七五三の前撮り よくある質問
7歳の四つ身は、3歳の被布と何がちがいますか?
四つ身は大人と同じように帯を締める装いです。作り帯・帯締め・しごき・重ね衿などの小物が重なり、着姿がぐんと本格的になります。着付けの時間も被布より長めにみておくと安心です。
7歳の髪型は、日本髪風にもできますか?
はい。この日は結い上げた日本髪風のアップに、赤い花かんざしと鹿の子の布、びらびら簪を合わせました。当日のヘアセットに含まれますので、ご希望のイメージをお申しつけください。
11月の平日でも撮影してもらえますか?
はい。この撮影も11月上旬の一日でした。木立が色づきはじめ、境内に菊の鉢が並ぶ時期です。土日より落ち着いて動けるので、平日の参拝と撮影はおすすめです。
本牧神社の大注連縄の下でも撮影できますか?
はい。この日も、拝殿の軒に太く渡された大注連縄の真下で、四つ身すがたの一枚をお撮りしました。晴天で日差しが強い日は、注連縄の下や鳥居の陰など、光がやわらぐ場所を選んで組み立てています。
衣装や着付け、ヘアは料金に含まれますか?
フォトジェリッシュは衣装レンタル・着付け・ヘアセット・撮影データまでぜんぶ込みです。7歳の女の子は¥110,000(税込)で、追加料金はいただきません。手ぶらでお越しいただけます。
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