結納品の豆知識あれこれ

おはようございます!

 

私は今まで友達の結婚式に出たことがないけど、

フォトジェリッシュで仕事をしていると日常的にあれこれとブライダルの用語が出てくるので、

日々お勉強です!

 

今日は結婚とセットでよく「結納」という言葉も聞くので、それについて調べてみました。

 

今までに何度も耳にしたことはあるのですが、内容はよくわからないまま

「結納とりあえずめちゃめちゃ緊張する~」と知り合いに言われたことが

あったのですが、結納がどういうことをするのか知らない私は

「え~やばそ~」と、当たりさわりのない返事をしてしまったことがあります。

 

その時に聞いておけばよかったものの

聞くは一時の恥。聞かぬは一生の恥。という言葉のとおり

ここまで来てしまいました。

まあ私は今知ったので3年ほどの恥で済みましたが。

 

皆さんが一生の恥をかかないためにも結納とは一体何をしているのか?

を調べてみました。

 

 

 

ということで今回は結納と結納品についてです。

 

 

結納とは両家のみで行うものなので、挙式、披露宴や二次会のように友人のものに

参加して雰囲気を知ることができない為、

自分が結婚するまで結納に触れる機会はなかなかありません。

 

 

「家族」と「家族」を結びつけるものとして、男性は結納品を用意し

女性の自宅へ、一方で女性は料理で男性一家をもてなすものだそうで、

元々は仲人という家と家を行き来する役割の人も存在しましたが、今では

略式結納といった形で仲人を立てないず、料亭やレストランで行うのが一般的だそうです。

 

私も一緒に食事をするということはなんとなく知っていましたが

元々は女性が料理をふるまっていたということは衝撃的でした。

 

 

その他の特徴として結納品の準備や結納金、結納返しなどの用意が必要になることも特徴だそうです。

 

基本的には結婚する当事者(新郎新婦)と両親、兄弟、祖父母くらいまで執り行うので

お互いの両親に教えてもらうことが多いようですが、新郎新婦たちも自分たちでしっかりと

理解しているに越したことはないですよね。

 

 

 

まずは結納品について。

 

結納品とは、二人の結婚して暮らしていくのに関係する縁起の良い物を集めたものだそうで

関東と関西では熨斗(のし)の形状や中身が違ったりするみたいで、

東日本と西日本でくっきりと分かれるかというと、そうでもないみたい。

あくまで参考程度に知っておけばよい程度らしいです。

 

ちなみに、関東も関西も正式には9品目ですが、

略式の場合は5か7品目が一般的なんだそうですよ。

 

結婚式のご祝儀もそうですが、

日本は昔から奇数を縁起のいい数字として扱っているため

品数が増えても減っても奇数を守るそうです。

 

 

よく「割り切れない」という理由から、

割り切れる数は結婚に向いてないという説がありますが

結婚に限らず陰陽道では奇数はいい数字とされていた名残だそうです。

 

また、関東では新郎家、新婦家を同格に扱う背景から結納品も同じレベルを

そろえるため、結納品を「交わす」、関西では新郎から新婦側へ結納を「納める」

という表現をするそうです。

 

 

すごくどうでもいい話をしますが私は白米が苦手なのでおかずは多い方がうれしいです。

 

 

関東の結納品一覧(9種)

【長熨斗(ながのし)】

のしあわびです。あわびを長く伸ばしているもので長く生きる、

また、長生不死の薬といわれたことからも長寿祈願として

おめでたい場で使われます。熨斗とは、のしあわびが由来なんだそうです。

もともとあわびは儀式用のさかななんだそうです。

最近ののしあわびはビニール製の代替品や、本物のあわびでも

食用として加工されていない場合が多く、食べることはできないようです。

ちょっと残念です。。。

【目録(もくろく)】

結納品のメニュー一覧。結納品として、これを贈ります。

ということで、結納品の一覧とそれぞれの数を記載します。

関東では目録は品数に含まれますが、

関西では目録は品数に含まれないそうですよ。

【金宝包・金包包(きんぽうつつみ)】

金封です。いわゆる結納金がこの金包包になります。

もともとは新郎家から新婦の方に

「これで結婚の支度をしてくださいね。結婚衣装でも買ってくださいね」

という意味なので、新郎からのからの金包包を「御帯料」(おんおびりょう)、

新婦からの結納返しを「御袴料」(おんはかまりょう)と表書きにします。

こちらは男性用の袴を仕立てる料金という意味から転じて、

現代ではスーツ仕立代などになっているそうです。

【勝男節(かつおぶし)】

文字通り鰹節です。「勝男武士」ともいい、男性らしさの象徴でもあるそうです。

もともと鰹は勝ち魚として、慶事ごとに使われていましたが、

鰹そのままでは飾っていても傷んでしまうので、保存食である鰹節を用いるように

なったそうです。日持ちがするので、「末長い幸せ」を願う意味がある、

といわれているそうですよ。

 

【寿留女(するめ)】

健康と長寿を象徴するものだそうです。

現代のスルメのイメージでは完全に酒のツマミでおめでたいイメージはゼロですが、

昔から日持ちし、噛めば噛むほど味が出るということで、

「そんな花嫁になってほしい」という意味と末永い幸せを願ってスルメを贈るのだそうです。

また、長期保存できることから「食べ物に困らないように」

という意味合いもあるそうです。

【子生婦(こんぶ)】

これはおせち料理とおなじなので、よろ「こぶ」などで子孫繁栄を願った縁起物です。

嫁入りの場合は「子生婦」「子布婦」、

婿養子の場合は「子生夫」「幸運夫」と書くこともあるそうです。

【友白髪・友志良賀・共白髪(ともしらが)】

多分これはほとんど見たことがないと思いますが、麻の繊維です。
白髪になるまで、白髪になっても二人が仲良く、という願いを込めた縁起物です。

また、麻のように強い絆で結ばれるという意味で、

夫婦円満の願いが込められているそうです。

【末廣・末広(すえひろ)】

末広がりをイメージする扇子です。純真無垢の印として、

白い扇子を結納品を贈り、家の色に染まってくださいという意味もある、

なんとも意味深な結納品ですね(笑)

家運が末広がりに繁栄することを意味するようです。

【家内喜多留(やなぎだる)】

これはお酒の樽です。「多くの喜びが溜まる」ようにと家内の円満を願って贈るもので、

もともとは酒樽を送りますが、

現状は「酒肴料」としてお金を包むようにしているそうです。

 

また、今後9品目ではなく、3,5,7と略式にする場合は

  • 7品目の場合は目録、長熨斗、金宝包、寿留米、子生婦、友白髪、末廣
  • 5品目の場合は目録、長熨斗、金宝包、友白髪、末廣
  • 3品目の場合は目録、長熨斗、金宝包

という品目になっていきます。

食材ひとつひとつに意味があってどれも深いですね。

個人的にはするめがなんだか気に入ったので

帰りにするめを買っていこうと思います。

 

 

 

いかがでしたか?結納にはこんなにもたくさんの

意味合いがあったんですね。

 

 

結納とは両家が二人と両家の幸せを願って贈るもので

金銭的な問題だけではなく、それぞれの結納の意味や成り立ち、

結納品の意味について知っておくことで、結納を単に「こなすもの・済ます物」

ではなく、一つの大事なイベントとして思い出に残すことができると思います!